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【修斗】初代女子世界王座決定トーナメントに“格闘代理戦争からの刺客”梅原拓未が参戦

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2019/10/04(金)UP

格闘代理戦争で名を上げた梅原拓未が修斗初代女子世界王座決定トーナメントに参戦(c)AbemaTV

 11月24日(日)の大会から開催される、修斗初の女子世界王者を決める『SHOOTO Women’s Super Atom weight WORLD Championship(修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント)』の5番目の出場選手が決定。“格闘代理戦争からの刺客”梅原拓未(GRABAKA)が参戦する。

 梅原は昨年行われた『ABEMA』の人気番組、格闘技界の原石を発掘するリアリティーショー『格闘代理戦争3rdシーズン ジョシカク編』に、元ライトヘビー級キングオブパンクラシスト菊田早苗推薦選手としてエントリー。優勝候補筆頭と目されたMIOを上から下からのグラップリングで攻め立て、後一歩の所まで追い込むも惜敗したが、決勝戦が行われた昨年12月にワンマッチで出場し、いちごみるく(フリー)から勝利を収めた。

梅原(上)は空手・ムエタイ・柔道と豊富な格闘技キャリアを持つ

 3歳から柔道を始め、空手・ムエタイと打撃経験も豊富。元修斗世界ストロー級王者のランバー・ソムデートM16が主催するランバー・ソムデートジムでムエタイのトレーニングも行い、菊田早苗主催のGRABAKAでグラウンドテクニックも磨く新世代のハイブリットMMAファイターである。

 すでに参戦が発表されているイ・イェジ(韓国/TEAM J)、ターニャ・アンゲラー(ドイツ/ジャーマントップチーム)、黒部三奈(マスタージャパン)、11月24日に最終戦が行われる『Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019』の優勝者に加え、梅原で計5枠が決定。残り2枠の発表が待たれる。

格闘代理戦争ではMIOと対戦し、惜敗したもののグラウンド技術で苦しめた

 なお、本トーナメントは、50kg以下のスーパーアトム級で世界各国から7名の選手を招聘、11月24日(日)の後楽園ホール大会よりスタートし、来年1月に準決勝、3月に決勝戦をそれぞれ後楽園ホールで行う予定で、優勝者には賞金100万円が贈られる。

<修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント>

■階級 女子スーパーアトム級:-50kg

■エントリー選手 7名
・黒部三奈(日本/マスタージャパン)
・イ ・イェジ(韓国/TEAM  J)
・ターニャ・アンゲラー(ドイツ/ジャーマン・トップチーム/Respect FCストロー級王者、AFSOドイツMMA王者)
・梅原拓未(日本/GRABAKA)
・インフィニティリーグ2019優勝者 ※準決勝からエントリー 
※他2名は現在選考中

■トーナメント日程
・一回戦3試合 11月24日(日)後楽園ホール
・準決勝2試合 2020年1月 後楽園ホール ※予定
・決勝戦1試合 2020年3月 後楽園ホール ※予定

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