【修斗】初代女子世界王座決定トーナメントに“格闘代理戦争からの刺客”梅原拓未が参戦
11月24日(日)の大会から開催される、修斗初の女子世界王者を決める『SHOOTO Women’s Super Atom weight WORLD Championship(修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント)』の5番目の出場選手が決定。“格闘代理戦争からの刺客”梅原拓未(GRABAKA)が参戦する。
梅原は昨年行われた『ABEMA』の人気番組、格闘技界の原石を発掘するリアリティーショー『格闘代理戦争3rdシーズン ジョシカク編』に、元ライトヘビー級キングオブパンクラシスト菊田早苗推薦選手としてエントリー。優勝候補筆頭と目されたMIOを上から下からのグラップリングで攻め立て、後一歩の所まで追い込むも惜敗したが、決勝戦が行われた昨年12月にワンマッチで出場し、いちごみるく(フリー)から勝利を収めた。
3歳から柔道を始め、空手・ムエタイと打撃経験も豊富。元修斗世界ストロー級王者のランバー・ソムデートM16が主催するランバー・ソムデートジムでムエタイのトレーニングも行い、菊田早苗主催のGRABAKAでグラウンドテクニックも磨く新世代のハイブリットMMAファイターである。
すでに参戦が発表されているイ・イェジ(韓国/TEAM J)、ターニャ・アンゲラー(ドイツ/ジャーマントップチーム)、黒部三奈(マスタージャパン)、11月24日に最終戦が行われる『Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019』の優勝者に加え、梅原で計5枠が決定。残り2枠の発表が待たれる。
なお、本トーナメントは、50kg以下のスーパーアトム級で世界各国から7名の選手を招聘、11月24日(日)の後楽園ホール大会よりスタートし、来年1月に準決勝、3月に決勝戦をそれぞれ後楽園ホールで行う予定で、優勝者には賞金100万円が贈られる。
<修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント>
■階級 女子スーパーアトム級:-50kg
■エントリー選手 7名
・黒部三奈(日本/マスタージャパン)
・イ ・イェジ(韓国/TEAM J)
・ターニャ・アンゲラー(ドイツ/ジャーマン・トップチーム/Respect FCストロー級王者、AFSOドイツMMA王者)
・梅原拓未(日本/GRABAKA)
・インフィニティリーグ2019優勝者 ※準決勝からエントリー
※他2名は現在選考中
■トーナメント日程
・一回戦3試合 11月24日(日)後楽園ホール
・準決勝2試合 2020年1月 後楽園ホール ※予定
・決勝戦1試合 2020年3月 後楽園ホール ※予定
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