【RIZIN】10.12 HIROYAが緊急参戦、門下生・松倉信太郎の急病に代打で立候補!
10月12日(土)エディオンアリーナ大阪で開催される『RIZIN.19』に、初代Krushスーパーライト級王者・HIROYA(27=TRY HARD GYM)が急遽出場することが決定した。
第3試合のRIZIN キックボクシングルール 77.0kg契約(3分3R)では、松倉信太郎(TRY HARD GYM)vs元ISKAインターコンチネンタルスーパーウェルター級王者・小西拓槙(32=フリー)が決定していたが、松倉が流行性角結膜炎および右眼角膜潰傷でドクターストップ。
大会2日前のピンチに、所属ジム代表のHIROYAが代打参戦する。
HIROYAは15歳からK-1で活躍し、2014年3月には初代Krush -65kg級王座決定トーナメントで優勝するなどの実績を残した。昨年6月から参戦したRISEでは2連続KO勝利を挙げている。
RIZINでは2015年12月に西浦“ウィッキー”聡生にKO勝利して以来、4年ぶりの参戦となる。
相手の小西はレスキュー隊員として培った強靭なフィジカルを武器に、北斗拳太郎や森本一陽に勝利、日菜太とREBELS 70kg級王座決定戦を争ったこともある強豪だ。
HIROYAは自身のSNSで「皆さん勘違いしないでください!『受けた』のではなく立候補させてもらいました」とアピール。さらに「ということで、今大雅と大阪へ向かっています!(もともと付き添いで行く予定でしたが)覚悟は決まっています!」と”いつ試合が決まってもいい”常在戦場の覚悟で戦地に赴く。
なおHIROYAの前戦は-66.5kg契約で行われており、今回の77kg契約は通常体重に近いと思われる。体格差のある試合となるが、HIROYAは弟子の代打を務め勝利することが出来るか。
また、弟の元K-1スーパー・フェザー級王者・大雅(23=TRY HARD GYM)は「RIZINキックボクシングルール(-62.0kg契約、3分3R)で第5代RISEライト級王者・白鳥大珠(23=TEAM TEPPEN)と対戦。RIZINに兄弟揃っての参戦となる。
<決定対戦カード>
▼RIZIN キックボクシングルール 77.0kg契約(3分3R)
HIROYA(TRY HARD GYM/初代Krushスーパーライト級王者)
vs
小西拓槙(フリー/元ISKAインターコンチネンタルスーパーウェルター級王者)
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