【RIZIN】朝倉海の打撃で佐々木憂流迦がアゴを骨折、15日に無事手術成功を報告
10月12日(土)エディオンアリーナ大阪で行われた『RIZIN.19』。第12試合で朝倉海(トライフォース赤坂)と対戦した元UFCファイターの佐々木憂流迦(Serra Longo Fight Team)が、朝倉の打撃でアゴの骨が折れていたことを自身のSNSで明かした。
試合は第1ラウンド、朝倉のパンチで崩れ落ちた佐々木に朝倉がさらに追撃、ドクターのチェックにより僅か54秒で試合がストップされる電光石火のKO劇となっていた。
佐々木は自身のSNSへ、10月15日12時前頃に頭部のレントゲン写真をアップ。「一発目の右で奥が折れて、アッパーで真ん中あたりが折れた」という佐々木の解説通り、アップされた頭蓋骨の左奥アゴおよび下前アゴに大きな亀裂が入っていたが、この投稿内で「手術は本日できそう」と、15日中の手術予定を公開していた。
同日20時前に公開された佐々木の次の投稿は、無事に手術を終えたという報告。ベッドの上でアゴが固定された状態ながらも、右手を力強く握りしめ無事をアピールする佐々木の姿があった。この投稿へファンからは「無事でよかった」「手術お疲れ様でした」といった見舞いの声と、「またRIZIN出てよ、摩天楼の天狗さん」「またかっこいい姿が観たいです」と再起を望む応援の声が次々と投稿されている。
佐々木は試合直後にSNSへ「顎2箇所骨折で歯も吹っ飛びました。試合前めちゃくちゃ動けたし、気合いも超入ってた。朝倉海君めちゃくちゃ強かった!有難う」と投稿し、現在もSNSのトップ投稿に固定。短い試合時間ではあったが、悔いのない戦いであったことを明かした。これを受けた対戦相手の朝倉海もまた「ウルカ選手ありがとうございました!また一緒に格闘技盛り上げましょう!」とエール。そして壮絶な戦いを終えた心情を「格闘家は命をかけて戦ってる、だからこそもっとたくさんの人に見てもらいたい」とつづった。
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