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【シュートボクシング】新日本エース・重森陽太が殴り込み、笠原弘希との王者対決が実現

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2019/10/30(水)UP

初の交流戦はいきなりの王者対決で幕開け

 12月3日(火)東京ドームシティホールで開催されるシュートボクシング(SB)のビッグイベント『GROUND ZERO TOKYO 2019』で、これまで一度も交わらなかった新日本キックボクシング協会との交流戦が実現。

 新日本キックのエース、WKBA世界ライト級王者・重森陽太(伊原道場稲城支部)が参戦。
 SB日本スーパーフェザー級王者・笠原弘希(シーザージム)が迎え撃つ。61.5kg契約(3分3R延長無制限R)の一戦で行われる。

左ミドルキックで悶絶KO勝利した重森

 重森は”神撃キッカー”の異名を持ち、多彩な蹴り技を武器に、22歳にして新日本キックボクシングで2階級制覇を達成。今年7月にはWKBA世界ライト級王座を戴冠した。現在の新日本キック・エースと言える存在だ。

 前戦は9月で、元ラジャダムナンスタジアム バンタム級王者シラー・ワイズディーと引き分けている。

左ハイキックで1RKO勝利する笠原

 対する笠原は昨年9月、SB日本フェザー級王座を獲得。今年の6月大会では前SB日本スーパーバンタム級王者・ 内藤大樹との接戦を制し、前戦の9月のSB日本スーパーフェザー級タイトルマッチでは王者・深田一樹を2RKOで下して二階級制覇を達成している。こちらも勢いに乗るSB新エース候補だ。
 
 遂に交わったシュートボクシングと新日本キックは、いきなりの王者対決となった。開戦で勝利するのはどちらか。

<決定対戦カード>
▼61.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
笠原弘希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)
vs
重森陽太(伊原道場稲城支部/WKBA世界ライト級王者、第10代新日本キックボクシング協会バンタム級王者、第9代新日本キックボクシング協会フェザー級王者)

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●編集部オススメ

・重森陽太がWKBA世界王座を獲得、江幡睦は強豪タイ人に圧巻の1R KO勝利

・笠原弘希が最強SB王者・内藤大樹を延長戦で下す

・決勝戦は田川女神がMISAKIにTKO勝利し新女王に

・ツヨカワMISAKIが計量パス「ヒロインになる」

・S-cupガールズ決定、過去最多の15名に

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