【RISE】元極真王者の平岡琴が「ローでダウンさせ、ボディでKOする」と宣言、佐藤レイナ「怖い」
11月8日(金)東京・新宿FACEにて開催されるRISE初の女子大会『RISE GIRLS POWER』の計量が7日、都内にて行われた。
5試合目では平岡琴(29=TRY HARD GYM)vsNJKFミネルヴァ アトム級1位・佐藤レイナ (19=team AKATSUKI)のアトム級(-46kg)の一戦(3分3R延長1R)。両者ともに契約体重をクリアした。
平岡は計量時の佐藤の印象を「向かい合ってみて、『打たれ強い』という割に身体の線は細いなと」と挑発。さらに佐藤に向かって「ローとボディ、どちらのほうに(打たれ強い)自信がありますか」と、弱点を質問。
佐藤が「どちらも(自信があります)」と答えると「じゃあ、ローでダウンさせて、ボディでKOします」と元フルコン王者らしく宣言。平岡はボディとローをガンガン効かせ合うフルコンタクト空手出身で、2014年の極真会館全日本女子ウェイト制空手道選手権軽量級で優勝の実績がある。
佐藤は「今の質問で全部(用意していたコメントが)飛びました」と苦笑。平岡の印象について「今の印象で怖いなと。本当に打たれ強さには自信があるんで、しっかり攻撃をして絶対に倒れないので見ていてください」と答える。
平岡のKO宣言については「一発で倒したい気持ちは山々なんですが、倒せるタイプでは無い。ダメージをじわじわ与えていけるような戦い方が出来ればと思います」とマイペースで効かせて行くとコメントした。
第4試合、-50kg契約の一戦(3分3R)では、ミネルヴァ日本スーパーフライ級2位の聖愛(せいな/18=魁塾)vsミネルヴァ日本ライトフライ級4位・後藤まき(RIKIX)が対戦。両者ともにクリアした。
聖愛は「私ごとですが、昨日誕生日を迎え18歳になりました。明日は18歳一発目の試合になるので、ただ勝つだけではなく内容にこだわって印象に残る試合をしたいと思います」と18歳になったと笑顔でコメント。
すると後藤が「聖愛選手には先ほど、肌つやの良さと若さと勢いを感じました。でも18歳ごときには負けません。明日は全力でぶつかります」とランキング上の若き18歳に全力で挑むと意気込んだ。
☆11.8 RISE GIRLS POWER 試合順・対戦カード、イベント情報はこちら
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