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【修斗】初代女子王座Tに“チーム・ラカイ”からの刺客ゼファーニャが参戦、トーナメント組み合わせ決まる

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2019/11/22(金)UP

初の修斗女子王座トーナメント出場選手、全6名が決定。上段左からターニャ・黒部・イェジ、下段左から梅原・ゼファーニャ・大島。

 11月24日(日)の大会から開催される、修斗初の女子世界王者を決める『SHOOTO Women’s Super Atom weight WORLD Championship(修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント)』の最後の出場者が決定。同時に1回戦の組み合わせが確定した。

 修斗初となる女子世界王座決定トーナメント最後の出場者はゼファーニャ・ンガヤ(フィリピン)。アジアの名門と名高いチーム・ラカイが送り込むファイターだ。

最後の参戦者ゼファーニャ・ンガヤは、ウーシュウ(中国伝統武術)、ムエタイといった立ち技の実績を持つ選手

 ゼファーニャはMMAではプロ・アマ通じて2戦のみ(2勝)のキャリアだが、ウーシュウ(中国伝統武術)、ムエタイといった立ち技での実績は十分。ONE Championshipでも多くの世界王者を輩出しているチーム・ラカイに認められたポテンシャルと磨き上げられた技術でトーナメント制覇を目論む。

 ゼファーニャの参戦決定により、トーナメント参加全選手が決定。1回戦は黒部三奈vsターニャ・アングラー、梅原拓未vsイ・イェジ、大島沙緒里vsゼファーニャ・ンガヤの組み合わせとなった。
 1回戦は11月24日後楽園ホール大会で実施されるが、大島vsゼファーニャのみ年明けの1月26日大会へスライド。1回戦の勝者3名と、11月24日に決定するインフィニティリーグ優勝者を加えた計4名で再度組み合わせを決め、3月に準決勝、5月に王座を決める決勝を行う予定となったいる。

優勝候補筆頭と見られる黒部(右)は強豪を撃破しベルトを巻くことができるか

 DEEP JEWELSに続き黒部がベルトを巻くか、梅原・大島の国内新鋭が台頭するか、はたまた未知の海外勢が猛威を振るうか。波乱の予感あふれる初代女子王座決定トーナメントを制しベルトを巻くのは果たして誰か。

<一回戦組み合わせ>
▼SHOOTO Women’s Super Atom weight WORLD Championship Tournament
 修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント一回戦 5分2R(延長1R)
黒部 三奈(日本/マスタージャパン)
vs
ターニャ・アンゲラー(ドイツ/GERMAN TOP TEAM)

▼SHOOTO Women’s Super Atom weight WORLD Championship Tournament
 修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント一回戦 5分2R(延長1R)
梅原 拓未(日本/GRABAKA)
vs
イ・イェジ(韓国/TEAM J)

▼SHOOTO Women’s Super Atom weight WORLD Championship Tournament
 修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント一回戦 5分2R(延長1R)※1/26後楽園大会で実施
大島沙緒里(日本/AACC)
vs
ゼファーニャ・ンガヤ(フィリピン/チーム・ラカイ)

<トーナメント日程>
一回戦 3試合 2019年11月24日(日) 後楽園ホール & 2020年1月26日(日)後楽園ホール
準決勝 2試合 2020年3月29日(日) 後楽園ホール ※予定
決勝戦 1試合 2020年5月31日(日) 後楽園ホール ※予定

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