【BOM】スアキムと激突のチャンヒョン・リー「私はダウンしたことが無い。KOするために打ち合う」
12月8日(日)東京・ニューピアホールにて開催される『The Battle Of Muaythai SEASON 2 vol.6』に参戦するRISEスーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リー(27=韓国)。
リーは、ルンピニー認定スーパーフェザー級王者スアキム・PKセンチャイムエタイジム(24=タイ)と対決する。
リーは「(スアキムは)とても強い相手ですし、ルールもムエタイルールなのでオファーを受けないこともできたかもしれませんが、世界トップの強い選手と試合することはなかなかないチャンスなのでオファーを受けました」と自ら望んで強豪との試合に赴く。
リーは今年4月に「KING OF KNOCK OUTライト級アジアトーナメント」決勝戦で、ムエタイ二大殿堂のラジャダムナン・ルンピニースタジアム両王座を経験しているヨードレックペットと対戦し判定負けした。
リーは「ヨードレックペット選手にヒジの攻撃をもらいましたが、ヒジだからといって特に痛いと感じることはありませんでした」と頑丈ぶりをアピール。
しかし「私より身長が低かったヨードレックペット選手のヒジ攻撃ではなく、上から打ち下ろしてくるスアキム選手のヒジ攻撃はもっと危ないですし、カットされる可能性ももっと高くなると思います。ヨードレックペット選手との対戦経験を上手く活かして戦います」とスアキムのヒジには警戒する。
今回は、主戦場とするRISEと違い首相撲もヒジ打ちもあるムエタイルールだが「どちらのルールでも私が戦うスタイルは変わらないと思います。私は得意な戦い方をして、スアキム選手の弱点を見つけて攻略します」と自分のスタイルに自信を持つ。
KOを量産する攻撃力の高いスアキムだが「私は今までダウンされたことも、KO負けも1度もありません。試合がどうなるかはやってみないとわからないですが、私は倒れないです。スアキム選手が私をKOするために攻撃してくれれば、私もスアキム選手をKOするために激しく打ち合う試合をしたいです」打ち合い上等、受けて立つと意気込んだ。
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