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【シュートボクシング】海人との“異種格闘技戦”に臨む、極真ベイノア「令和のウィリー・ウィリアムスを目指す」

2019/12/02(月)UP

今年最後のSB大会の締めを任された海人はリミットいっぱい一発で計量をパス

 12月3日(火)東京・TDCホールにて開催される『SHOOT BOXING GROUND ZERO TOKYO 2019』に出場する選手の前日計量が2日、都内で行われた。

 メインイベントにおいて、シュートボクシング(以下SB)日本ウェルター級エキスパートクラスルール3分5R延長無制限Rで対決する海人(TEAM F.O.D)、“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)が共に計量に臨み、海人は67.5kgのリミットいっぱいで、ベイノアは67.3kgで共に計量を一回でパスした。

ここ数年他流試合のみという海人は、2戦続けてのRISE王者戦も「しっかり倒す」

 SBにおける2年に1度の祭典『GROUND ZERO』。その大イベントのメインを任された海人は、「今年最後の大会になるんですけど、その大会にメインとして出させていただく。その最後の大会にシュートボクサーがしっかり締めないと誰が締めるんやという話なので、明日はしっかり倒して、シュートボクサーの僕が締めます」とメインイベンターとしてこの一年を締めると意気込み。
 前回9月のRISEミドル級王者イ・ソンヒョン戦に続くRISE王者との対戦を「ここ何年もシュートボクサーとは試合していなくて他団体のチャンピオンや強い選手とばかりやらせてもらっているので、明日も変わらずシュートボクサーの強さを証明して倒して勝ちたい」と他流試合だからこそ圧倒的な勝利を見せると宣言した。

ベイノアも計量を楽々パス、表情からもコンディションの良さが伺える

 対するベイノアのコメントは記者会見でおなじみの「板橋区成増からきましたRISEウェルター級チャンピオンの“ブラックパンサー”ベイノアです」の挨拶からスタート。「過去最高の選手」と海人を最大限に警戒しつつも「僕も過去最高に仕上げてきました」と絶好調ぶりをアピール。バックボーンである極真空手、ホームリングのRISE、そして故郷の成増を背負って「今僕が持っているものを全力でぶつけます」と宣言した。

他流試合の大先輩ウィリー・ウィリアムス氏の名前を出されるとさすがのベイノアも表情を引き締め「先輩の名に恥じぬように」と意気込む

 今回は極真空手vsシュートボクシングの異種格闘技戦と見ることもできる一戦。極真の異種格闘技と言えば「熊殺し」の異名を轟かせたアメリカの空手家ウィリー・ウィリアムスが思い出される。そのウィリアムス氏の名前を出されたベイノアは「僕も“令和のウィリーウィリアムス”を目指している」と大胆発言。「極真最強地上最強を、他流試合でも異種格闘技戦でも証明していた先輩。他にも先輩方でリングで大暴れしてきた先輩たちがいるので、その先輩たちの名に恥じぬように、そして僕も一人の空手家として将来名を残すことができるように意識していきたい」と、名だたる極真空手の先人たちに並びたいと、空手家らしい誇り高さを垣間見せた。

海人(中央左)とベイノア(中央右)の王者対決、勝つのはどちらか

 海人に勝っている点は「髪のボリュームは……意外と(海人選手も)あるんですよね」とおちゃらけたベイノアは、気を取り直して「野性味」と回答。果たしてベイノアが極真空手と野性味の融合で海人を飲み込むか、海人がシュートボクサーとしての誇りを見せ圧倒するか、今年最後のシュートボクシングの一戦に期待したい。

<計量結果>
▼第9試合 SB日本ウェルター級(67.5kg) エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R ※ヒジ打ち無し
海人(TEAM F.O.D)→67.15kg
vs
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)→67.3kg

☆12.3 シュートボクシング 対戦カード、チケット、スケジュール

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