【KNOCK OUT】元NJKF王者・一輝と大谷翔司が64kgTリザーブファイト、雅は元ラジャ王者シラーと激突
2020年2月11日(火祝)東京・大田区総合体育館にて開催される『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』の追加カードが発表された。
本大会で開催される「無法島Presents KNOCK OUT 64kg GRAND PRIX」のリザーブマッチのカードが決定。元NKJFライト級王者の一輝(いっき/OGUNI-GYM) と大谷翔司(スクランブル渋谷)がヒジ無しのBLACKルールで対戦する。
一輝は2005年4月デビューで現在36歳となったベテラン。2010年8月に宮越慶二郎を破りNJKFライト級王座を獲得。その後はKrush、RISEに参戦していた。2017年7月以来試合から遠ざかっていたが、その間の昨年6月に妻である元・スターダム所属の女子プロレスラー風香さんとの間に第一子が誕生。父としての最初の戦場にKNOCK OUTを選んだ。
対する大谷は陸上自衛隊の徒手格闘訓練隊出身。REBELSを中心に、頑強な肉体と前進力を武器に激闘を繰り広げている。今年2月には良太郎の持つREBELS-MUAYTHAIライト級王座に挑戦し、ドローとなる大接戦を見せた。12月には日本ムエタイ界のレジェンド、翔・センチャイジムの引退試合の相手を務めこちらもドロー。実力者たちとの戦いで実力を磨き、ビッグチャンスを虎視眈々と狙っている。
ワンマッチではシラー・ワイズディー(タイ/Y’ZD GYM)と雅駿介(PHOENIX)が対戦。ヒジ有りのREDルールで雌雄を決する。
シラーはタイ戦績300戦の元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者。K-1で活躍したブアカーオに勝利し、オムノーイスタジアムフェザー級王座を獲得している。今年9月にはシラーY’ZD GYMの名で新日本キックに参戦し重森陽太と引き分け。12月のBOMで梅野源治に敗れるまで日本人無敗を誇っていた。
対する雅はその梅野源治と同門であり、”帝王の後継者”と称される実力者。今年8月にKNOCK OUTに初参戦し、良太郎をヒジで斬り裂きTKO勝利を奪っている。12月にはWMC日本ライト級の王座を獲得し、巻いた国内ムエタイのベルトはムエタイオープン、スック・ワンキントーンと合わせて3本。次のステップとして元ラジャ王者撃破を狙う。
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