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【ボクシング】寺地拳四朗がV7戦「いつも通り当ててカウンターでKO」挑戦者ペタルコリン「後半に倒す」

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2019/12/21(土)UP

「拳四朗」改め寺地拳四朗(左)と、挑戦者ペタルコリン

 12月23日(月)、横浜アリーナで行われるトリプル世界戦の1つである『WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ』に向け、王者・寺地拳四朗(27=B.M.B)が同級14位ランディ・ペタルコリン(27=フィリピン)との7度目の防衛戦に向け、意気込みを語った。

 7度目の防衛戦の前に、拳四朗から本名の寺地拳四朗にリングネームを変えた王者。「本名をしっかりアピールできるようにしたいと思っている」と誇りを示し、目標としている日本人男子の史上最多防衛記録更新となる14への折り返し点に達したことについては、「試合内容はいつも通りパンチをもらわず当てて、そこで綺麗にカウンターを当ててKOできればと思っている。折り返しについてはそこまで深く考えていない。一戦一戦、普通に勝って行けば自然と13回を超えると思っている」と語った。

試合への意気込みを語る寺地(右)。ペタルコリンも横から視線

 11月中旬、寺地と対戦する予定だったIBFの世界同級王者フェリックス・アルバラード(ニカラグア)がデング熱の疑いなどで体調不良を訴えて、団体王座統一戦が消滅した。白羽の矢が立ったペタルコリンにとって、急な世界戦への調整が求められたが、「全く問題ない。このチャンスが自分に巡ってきたことにお礼を申し上げる」と感謝し、寺地攻略の鍵はどこにあるかと聞かれると「確かにとても強くてスタイリスティックなボクサーだし、パンチを当てるのが難しいかもしれない。しかし私も戦略がしっかり立ててあるので、後半に倒したいと思っている」と語った。

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