【K-1】“今回はマジ”な大和哲也に不可思が「早くやりてえな」とワクワク=前日計量
12月28日(土)愛知・ドルフィンズアリーナで行われる『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~』の前日計量&公開記者会見が、名古屋市内にて27日(金)13:00より行われた。
『第9試合 スーパーファイト K-1スーパー・ライト級 3分3R・延長1R』で対戦する、大和哲也(32=大和ジム)と不可思(28=クロスポイント吉祥寺)は両者共にリミットジャストの65.0kgで計量クリアーした。
大和は2010 K-1 WORLD MAX -63kg日本トーナメントで優勝し、ムエタイでもWBCムエタイ世界スーパー・ライト級王座を獲得している強豪だ。
対する不可思は上京前の名古屋時代、大和のジムに出稽古に行った経験があり、RISE、KNOCK OUT、REBELS-MUAYTHAIなどのタイトルを獲得した後、今年6月にK-1に初参戦した。
大和は「いつも日本を元気にするファイターと言いつつ、声がおかしいんですけど、明日は最高の試合をして名古屋K-1を盛り上げて最高の1日にしたいと思います」とワクワク感を感じさせるコメント。
現在ジムの経営もしており、長い練習が出来なかったという大和だが「この1ヶ月、彼(不可思)のおかげでいい時間を過ごして、いつもマジなんですけど今回は哲也がマジやなと言われました。色んなことを乗り越えてきたので明日が楽しみです。いよいよ明日なんだ、と楽しみが強い」と限られた練習時間で積み上げてきたものをぶつける構えだ。
対する不可思は「さっき計量で向かい合って楽しみになりました。明日の試合は熱い試合になるのでお客さんも楽しみにしていてください」と短くコメント。さらに「試合まで色んなことがあったが、遂に明日になってさっき向かい合って、とにかく楽しみが一番です。早くやりてえなって思ってワクワクする感じです」とこちらも胸を弾ませた。
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