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【KNOCK OUT】REBELS王者UMAがJ-NET王者・峯山と対戦、鈴木真治はタップロンと激闘必至の一戦へ

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2020/01/03(金)UP

2019年に大躍進を遂げたUMAの2020年初戦はKOのリング

 2月11日(火祝)に東京・大田区総合体育館にて開催される『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』の追加対戦カードが発表された。

 2019年に躍進を遂げたUMA(K&K ボクシングクラブ)が2020年初登場。J-NETWORK王者・峯山竜哉(WSR フェアテックス西川口)と3分3RのREDルール(ヒジ打ち有り)で対戦する。

 UMAは恵まれた体格から繰り出されるトリッキーな動きと鋭い蹴り技を武器にレベルスのリングを中心に活躍。地元北海道を拠点に活動してきたが、2019年から練習拠点をクロスポイント吉祥寺に移すと、10月にはREBELS67kg級王座を獲得しREBELS二冠を達成、12月には喜入衆をKOで下しLPNJ(ルンピニージャパン)ウェルター級王座を手にする躍進を見せている。

峯山(左)は蹴り良しパンチ良しのバランスのよいJ-NET王者

 対する峯山はK-1、Krush、レベルス、M-ONEなど戦場を選ばずリングに上がる激闘派。2017年1月に蹴拳ウェルター級王座獲得を逃し涙を飲んだが、2019年2月にJ-NETWORKウェルター級王座決定戦を制し、悲願のタイトル獲得を果たしている。

 また中量級でもう1カード注目の対戦が決定。タップロン・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム)と鈴木真治(フジマキックムエタイジム) が3分3RのREDルール(ヒジ打ち有り)で激突する。

 タップロンはシュートボクシングを主戦場とし、会場を戦慄させるヒジと卓越したムエタイ技術を持つ。2019年3月にはRISEのリングで当時無敗の“ブラックパンサー”ベイノアを一撃KOに葬り、11月には岡山ジム興行にて水落洋祐、マサ佐藤、小川翔を連続撃破しワンデートーナメントを制覇。36歳という年齢ながら、未だ第一線級の強さを誇ることを証明した。KNOCK OUTへは2018年9月の健太戦以来、約1年5か月ぶりの参戦となる。

卓越したムエタイ技術から生み出される激しい打撃を持つタップロンが1年5か月ぶりのKO参戦

 対する鈴木は元J-NETWORKスーパーライト級王者の肩書を持つ実力派。2018年のSHOOT BOXING S-cup 65kg 世界トーナメントでは1回戦で最強外国人と目されたアレクセイ・フェドシープをヒジで1RTKO、準決勝でUMAを判定で下す実力を見せたが、負傷により決勝進出はならなかった。2019年8月に参戦したKNOCK OUTでは宮越慶次郎をパンチとローで攻め立て優勢だったが、3Rにヒジでカットを奪われ逆転TKO負け。今回約半年ぶりの再起戦となるが、難敵を迎える試練の一戦となった。

<決定対戦カード>
▼67.0㎏契約 REDルール 3分3R 
UMA(K&K ボクシングクラブ)
vs
峯山竜哉(WSR フェアテックス西川口)

▼65.0㎏契約 REDルール 3分3R 
タップロン・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム)
vs
鈴木真治(フジマキックムエタイジム)

☆2.11 KNOCK OUTの対戦カード、イベント情報はこちら

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