【武林風】熊谷麻理奈が、日中キックボクシング美女対決に挑む
1月18日(土)中国の格闘技イベント『2020WLF武林風世界拳王争覇戦in百色』に日本から2名の選手が参戦する。
『武林風』は中国で最も長い歴史と人気を誇る格闘技イベントだ。
日本から中国に乗り込むのは、J-Girlsフェザー級3位・熊谷麻理奈(32=WSR札幌)とNJKFフーパーフェザー級3位・HIRO YAMATO(19=大和ジム)。
熊谷は女子キックボクシング戦-60kg級で、ヤン・ヤン(中国)と対戦する。
熊谷は全日本ボクシング選手権2012準優勝の実績を持ち、キックボクサーとしてもJ-GIRLSやBOUTなどのリングで活躍。174cmの長身から繰り出す変則的なアッパーを武器とする。
17年6月には、地元札幌の格闘技イベント「BOUT」にてシュートボクシングの美奈との”美女対決”で騒がれたこともある。
18年5月にはトップMMA(総合格闘技)団体である『ROAD FC』にMMA選手として初参戦、同年には“地上で最も過激な格闘技”ラウェイに参戦するなど国際戦の経験も豊富だ。
対するヤン・ヤンは昨年2月の武林風において、K-1グループで活躍する櫻井梨華子(優弥道場)に勝利している武林風一押しの女子選手。身長は熊谷と同じ174cm。
現地では”中日美女対決”として高い注目が集まっており、ヤン・ヤンにとっては熊谷がこれまでで最強の対戦相手になるとされている。
またHIROは、キックボクシング戦-60kg級でラン・ミンチャン(中国)と対戦する。
HIROは高校生の時に、タイでムエタイの国際大会『MAX MUAYTHAI』で63kg王座を獲得したこともある実力者。ムエタイスタイルからの蹴りを得意とする。
対するミンチャンは、現地の紹介によると”散打・総合格闘技のリングで活躍している散打王”で、ハンマーパンチの異名を持つとのこと。
二人は中国の人気リングで勝ち名乗りを上げることが出来るか。
<対戦カード>
▼第5試合女子-60kg級
ヤン・ヤン(中国)
vs
熊谷麻理奈(日本/ウィラサクレック札幌)
▼第8試合-60kg級
ラン・ミンチャン(中国)
vs
HIRO YAMATO(日本/大和ジム)
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