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【シュートボクシング】開幕戦にエース・海人、笠原兄弟らの参戦が決定=2.15後楽園

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2020/01/10(金)UP

SBのエース・海人が2020年初大会に参戦決定(C)SHOOT BOXING

 2月15日(土)後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2020 act.1』の出場選手が発表された。

 今大会のメインイベントにはS-cup2018世界王者・海人(23=TEAM F.O.D)の出場が決定した。
 世界クラスの強敵との対戦を視野に入れている海人は、65kgから69kgと階級を問わず強豪と対戦。昨年4月にはWKA豪州スーパー・ライト級王者のチャド・コリンズに惜敗したものの、RISEミドル級王者イ・ソンヒョン、RISEウェルター級王者“ブラックパンサー”ベイノアとRISE王者を立て続けに撃破。2019年を5戦4勝1敗の好成績とした。2020年もさらなる強豪との対戦が期待される。対戦相手は後日発表となる。

SBのリングを席巻する笠原兄弟が登場、兄・弘希は昨年SB日本スーパーフェザー級王座を奪取

 また、シュートボクシングのリングを席巻する笠原兄弟が揃って参戦。兄・笠原弘希(20=シーザージム)は昨年小笠原裕典、内藤大樹と王者クラスを撃破した勢いで深田一樹の持つSB日本スーパーフェザー級王座に挑戦。歴戦の王者を圧倒し2RTKOでベルトを奪取した。12月には新日本キックの重森陽太に延長ラウンドでヒジで斬られTKO負けを喫したが、本戦は互角に渡り合い、国内トップクラスの実力を証明した。

笠原兄弟の弟・友希も参戦決定、小笠原瑛作をヒジで切り裂いた一撃は記憶に新しい

 弟・笠原友希(18=シーザージム)も現在4連勝と絶好調。中でも昨年6月の小笠原瑛作戦では、先にカットを奪われるもカウンターのヒジで小笠原からカットを奪取。戦前の不利の予想を覆し、3RTKO勝利を勝ち取る大金星を上げた。2020年は満を持しての植山征紀へのリベンジマッチが期待される。こちらも兄弟共に対戦相手は後日発表。

 その他、元SB日本スーパーフェザー級王者の村田聖明(シーザージム)、SB日本バンタム級2位の伏見和之(シーザー力道場)、SB日本女子ミニマム級王者・女神(TIA辻道場)、SB日本女子ライト級1位・未奈(秀晃道場)の参戦が発表されている。

<出場決定選手>
海人(TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者)
笠原弘希(シーザージム/前SB日本フェザー級王者)
笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級1位)
村田聖明(シーザージム/SB日本ライト級1位、元SB日本スーパーフェザー級王者)
伏見和之(シーザー力道場/SB日本バンタム級2位)
女神(TIA辻道場/SB日本女子ミニマム級王者)
未奈(秀晃道場/SB日本女子ライト級1位)

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