【RISE】秀樹が“過去1”の集中で決戦へ、原口健飛に「当てられる前に倒す」=前日計量
1月13日(祝・月)東京・後楽園ホールで行われる『RISE.136』の前日計量&公開記者会見が、12日(日)都内にて14:00より行われた。
明日のセミファイナルで行われる『第6代ライト級(-63kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R』に出場する、同級1位の秀樹(28=新宿レフティージム)はリミットの63.0kgをジャストで、対する同級2位の原口健飛(21=FASCINATE FIGHT TEAM)は62.7kgで両者計量一発クリアー。その後の会見に出席した。
秀樹は昨年2月に白鳥と同王座を争いながら蹴ったスネが割れて流血したため、3RでドクターストップのTKO負けを喫してベルト獲得を逃した。怪我から復帰後は2連勝し、タイトル獲得のチャンスを再び掴んだ。対する原口は強烈な蹴り技を武器にチャンヒョン・リーや森井洋介などの強豪を次々と撃破、勢いに乗っている。
計量時に向かい合いフェイスオフをした両者。決戦を前日に控えた心境を聞かれると、秀樹は「明日が念願のタイトルマッチで、めちゃくちゃ気合を入れて試合に臨むし、過去1で集中していて、明日はベストのパフォーマンスが出来ると思います」、原口は「明日は勝つだけで、勝ってから言いたいことは言いたいです」と多くは語らない。
計量で相手を見た印象について聞かれると、秀樹は「良い目をしていました」と原口の覚悟の決まった表情から感じたものがあったようだ。「色んな思いを持っていて、その矛先が僕に来ると思うので当てられる前に倒したいと思います」とKOで決着をつけると宣言した。
原口は「(秀樹は前回の)タイトル戦で失敗しているので、気合は入っているのかなと思います」と秀樹を見てタイトルマッチに懸ける思いを感じたとコメント。この一戦は、RISEライト級王座に加えて、今年開催されるワールドシリーズの-63kgトーナメント参戦が決定するものだ。この一戦を制して世界の舞台に挑むのはどちらか。
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