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【RISE】原口健飛、1RKO勝利の戴冠に「まさかのパンチでびっくり、作戦と全く違った」

2020/01/14(火)UP

1RKO勝利で戴冠、世界トーナメント出場権も得た原口(右)

 1月13日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 136』。セミファイナルの「第6代ライト級(-63kg)王座決定戦」では、原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が秀樹を1R2分23秒でKOし新王座に就いた。
 同時に原口は、今年4月に開幕する『RISE WORLD SERIES 2020 -63kg Tournament』への出場権も手にした。

 圧巻のKO勝利だった。1R残り2分を切り、打ち合おうと詰めた秀樹のフックをかわした原口が、左ボディからの右フックを脱力したように打ち抜く。
 平然と見つめる原口の眼前で、秀樹が糸を切られたように崩れ落ち、あっけなく決着はついた。1R2分23秒だった。

倒れた秀樹を冷静に見下ろす原口

 試合後、原口がインタビューに答えた。原口は試合を振り返って「戦ってみて良くわからなかったです。まさかのパンチで、アップでも全く打ってないのでびっくりです。これまで右フックでKOはないので、森井(洋介)さんも右ストレートだった(19年11月)ので。スコーンって抜ける感じがしましたね」と意外なKOパンチに自身もびっくりだったと言う。

 あっけない幕切れに会場はどよめいた。原口は「スリップしたかなと思ったけど、倒れる瞬間見えて倒れ方が異常で終わったなって感じです。作戦と全く違った。5ラウンド使ってくると思ってて、嫌がることして穴をついていこうとしたのですが」と予想外の勝ち方だったと語る。

喜びながらインタビューに応える原口

 チャンヒョン・リーや森井洋介を破り、勢いに乗りまくっていた中での”出来すぎ”な戴冠だ。原口は「運も実力のうちで自分を褒めようかなと思ってます。秀樹選手が白鳥選手より強いと言ってくれたのでよかったです」と素直に喜ぶ。

 試合後、原口はマイクで19歳で結婚し、二人の娘がいることを告白。原口が17歳の時に生まれた4歳の上の子をリングに上げ「チャンピオンになったら言おうと決めていた」と涙ぐみながら語った。

念願だった娘とのリングアピール

 この告白について原口は「言うタイミング、SNSでも言えるけどチャンピオンになって自分の口で言えて。これから子供たちと遊びながら、家族で頑張っていってることを伝えていきたい。17歳の時に色々あって、その時ボクシングしてて、親とも絶縁関係というか認めないと言われて喋ってなくて。アクセルのチャンピオンになった時に認めてくれて、良かったです」と心に溜めるものがあったと語る。

原口のマイクに応える”王子”白鳥(右)

 リング上では続いて前チャンピオンで世界トーナメントの大本命・白鳥大珠に「僕のほうが強いと思っている。いつまでもチャンピオン面してるんじゃないぞと。(世界トーナメントの)抽選で、王子(白鳥)を指名するので、王子も僕を指名してください」と宣戦布告。
 白鳥もマイクで「あまり言ってなかったですが、原口選手のことは純粋に強いと思っていました。こんな試合を見せられて、やらないわけないでしょう。1回戦でやろう」と応えた。

 このやり取りについて原口は「まだ逃げてくると思ったけど、素直に認めてもらって、嫌いやった部分がなくなって尊敬してできるかな。強いわって言ってくれて素直に嬉しかったです。1回戦決定してもらえますかね。やっとスタート地点に立てて目標ができたので、秀樹さんは通過点という感じでしたね」と、ここからがスタートだと意気込む。

 最後に「(子供が)2人おるし苦しかったけど、負けちゃったらカッコ悪いなと思ったので勝てて良かったです」と改めて喜んだ。

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