【RISE】”白鳥と原口は潰し合いを” 直樹、世界Tで美味しいとこ取り希望
1月13日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 136』。『RISE WORLD SERIES -63kgトーナメント』の参戦をかけた、4人制の1dayトーナメントでは、直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)が2試合連続KO勝利で優勝し、参戦権を勝ち取った。
準決勝戦では、激闘派の山口侑馬を相手に”打たれず打つ”ロングのストレートを入れ続け、TKOに追い込んだ直樹。決勝では同じくKO勝利で上がってきた北井智大に、距離を支配したパンチを連打しマットに沈めた。
直樹は試合を振り返って「キーポイントは相手が打ち合いに来ても焦らず、相手のパンチを見て僕だけが当てる打ち合いができたというところです。僕だけが当ててるというところが勝因かと思ってます」と勝因を語る。
直樹は18年2月、北井に延長判定負けしている。「あれから7連勝で、負けたら振り出しでしたが、決勝は意地でも負けられなかった。リベンジしてこれで8連勝なので、いい感じじゃないですかね」と上機嫌だ。
出場権を勝ち取ったワールドシリーズ-63kgトーナメントについては「出るからには優勝狙ってるので精一杯頑張るだけですね」と意気込む。
セミファイナルで行われた、直樹と同階級の「第6代ライト級(-63kg)王座決定戦」では、戴冠した原口健飛がマイクで前王者・白鳥大珠に「一回戦で指名する」と宣戦布告。白鳥も「やらないわけないでしょう、一回戦でやろう」と答えた。
直樹は二人のやり取りについて「一回戦でやる雰囲気だったので、潰し合ってくれよって」と笑う。自分は「しょぼい外国人呼んでくれてそことやれれば、ヘボい外国人を呼んでほしいですね。勝手に潰し合ってくれて美味しいところ持って行けたらなと思ってます」と二人が潰し合ったあと、自分が優勝を持って行きたいと語った。
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