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【K-1】武居由樹・江川優生ら王者4名が参戦決定、まさにチャンピオンフェスティバル=3.22『K’FESTA.3』

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2020/01/18(土)UP

江川(左)のKrush王者戴冠を祝福する武居(19年1月)

 3月22日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される“K-1年間最大のビッグマッチ”『K’FESTA.3』の第1弾カード発表会見が18日、都内にて行われた。

 年間最大ビッグマッチである今大会に、K-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹(23=POWER OF DREAM)、K-1フェザー級王者・江川優生(21=POWER OF DREAM)、K-1ライト級王者・林健太(25=FLYSKY GYM)、K-1女子フライ級王者KANA(27=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)の出場が決定した。

前回、名古屋大会ではムエタイ戦士と激闘を繰り広げた武居

 武居はK-1スーパー・バンタム級最強ファイターとして、昨年6月にK-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントに出場すると、3試合全てKO勝利で優勝を果たした。

 12月の名古屋大会では、ムエタイの超強豪であるスリヤンレックに3度のダウンを奪って完勝。まさに完全無欠の絶対王者だ。

前回、横浜大会では60秒KOでトーナメント制覇しK-1フェザー級新王者となった江川

 江川はその武居と同門の21歳。強烈な左ボディフックを武器にメキメキ頭角を現して、昨年1月に西京春馬からKrushフェザー級のタイトルを奪取した。

 その後、11月の第3代K-1フェザー級王座決定トーナメントに参戦すると、先輩の武居に続くように全てKO勝利で優勝。Krushのベルトと合わせて2冠王に輝いた。

昨年3月、同門の卜部功也(左)を降して王者になった時の林

 林は前に出て接近戦で打ち合うスタイルでKOの山を築き上げてきたファイター。一昨年の12月にK-1ライト級世界最強決定トーナメントで優勝すると、昨年3月の『K’FESTA.2』で卜部功也の持つベルトに挑戦して、大方の予想を覆し涙の戴冠。

 その後、8月のK-1大阪大会と11月の横浜大会では強豪相手に2連続KO勝利を収めて勢いに乗る。

昨年12月、K-1初の女子王者となったKANA

 KANAはK-1の女子選手を引っ張るエース。昨年の3月ヨセフィン・ノットソンに判定負けを喫したが、8月の大阪大会で日本人若手の真優に大差の判定勝利を掴み取り、12月の名古屋大会で初代女子フライ級王座決定トーナメントに参戦すると、決勝戦で因縁のヨセフィンに延長判定で勝利し、念願のタイトルを獲得した。

 本日発表された3カード(武尊vsブアフフ、久保vsピケオー、安保vs不可思)に加え、上記の4選手のカードは後日発表されることとなる。

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