【RIZIN】まさかり殺法の金太郎が初参戦、金原正徳、井上直樹らバンタム級に強豪襲来=2.22浜松
関根”シュレック”秀樹「得意技はジャーマン」マルティネスに対しプロレス式勝利目指す※1月24日『RIZIN 2.22浜松大会』会見2P目
最重量級の1戦も決定。DEEPメガトン級王者のロッキー・マルティネス(33=グアム/スパイク22)と関根シュレック秀樹(46=ボンサイブルテリア)の対戦が決定。両名とも会見に出席した。
マルティネスはDEEPメガトン級王者の肩書を引っ提げ2017年10月にRIZIN初参戦。ジェロム・レ・バンナを1R一本勝ちに下し鮮烈なRIZINデビューを飾った。2018年8月には侍マークハントをパンチで1RKOに葬るも、同9月にミルコ・クロコップ、2019年6月にジェイク・ヒューンに連敗を喫している。
マルティネスは8カ月ぶりとなるRIZIN参戦に「再びRIZINに戻ってこられてうれしい」とご満悦。今現在RIZINにおいて重量級の層が薄いことに触れると「RIZINのヘビー級を復活させる責任を持っている」と、自らがRIZIN重量級を引っ張る存在であると自負。「かつてのPRIDEのようにヘビー級の戦いがいっぱい組まれるように、RIZINヘビー級の顔になるような試合をしたい」と、迫力あるヘビー級の戦いでインパクトを残す気構えを見せた。
対する関根は元静岡県警の刑事という異色の経歴を持つファイター。幼少期に学んだ柔道と刑事時代に始めた柔術をバックボーンとし、40代にしてプロ格闘家に転向。ONEやDEEPのリングでMMAの試合に参戦する一方、その異彩を放つ存在感を活かしプロレスのリングでも人気を博している。
関根は「ブラジリアン柔術は(ホベルト・)サトシ(・ソウザ)とマルコス(・ヨシオ・ソウザ)が証明してくれるので、プロレスラーとしてバチバチの試合をする」と、柔術家としてではなくプロレスラーとして参戦すると宣言。マルティネスの攻撃を「全部受け切って俺が勝つ」と全てを迎え撃ちながら「自分の決め技はジャーマンスープレックス。(他団体では禁止だが)今回開放できる」と、プロレス式の勝利を見せると宣言した。
地元である浜松での試合に向けては「同じジムの仲間や県警の仲間たちが見に来てくれると思う」と、仲間の観戦を期待。そして何よりも「警察官の時に補導・職務質問した少年たちに、お前としゃべってた関根さんはこんだけ強いんだぞというところを見せたい」と、かつて触れ合った少年たちに戦う姿を見せたいと意気込みを見せた。
今後追加で4~5試合のカード発表を計画しているという。
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