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【KNOCK OUT】無法島GPに挑むバズーカ巧樹「バズーカ砲を3発命中させる」と全KOで優勝宣言

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2020/02/03(月)UP

「無法島GP」に挑むバズーカ巧樹「バズーカ砲を3発命中させて優勝」と全試合KO宣言

 2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館にて開催される『テレ・マーカー Presents KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』。本大会の目玉として行われる『無法島Presents KNOCK OUT 64kg GRAND PRIX』に出場するバズーカ巧樹(23=菅原道場)のインタビューが主催者を通じ届いた。

 バズーカはMA日本スーパーライト級王者の肩書を持ち、試合をコントロールする蹴りの技術と、その名の通りの豪快なパンチを武器に活躍。また会見では記者からの質問にも「バズーカ砲でぶっ飛ばします」と応えた後は沈黙を守る”バズーカ節”が名物。今回のインタビューでは、そんなバズーカの代弁者として師匠である菅原道場・菅原忠幸会長が同席。知られざるバズーカの魅力を披露した。

破壊力抜群のパンチとクレバーな試合運びが武器のバズーカ

 バズーカの格闘技キャリアは高校1年生から始まった。きっかけは「ケンカに強くなりたくて」と血気盛んな若者らしい理由。10代のころはケンカが絶えなかったというバズーカだが、ジムでは先輩であるWMAF世界スーパーフェザー級王者の”狂拳”竹内裕二にボコボコにされていたという。

 多くの有望な新人が竹内に殴られ辞めていく中、バズーカは「いつかやってやる」と心に決めトレーニングを続行。菅原会長曰く「気持ちが強くて、体が強くて、練習もとても真面目」と、力をつける要素を備えていたバズーカは着実に成長。それを見た菅原会長は「バズーカが力をつけた頃にはもう狂拳(竹内)とはスパーをさせなかった。道場でケンカになっても困るしね」と、血の気の多い両者を近づけないように苦労したという。

公開練習時には対戦相手の橋本悟(右)を突き飛ばしたバズーカ、戦いはすでに始まっている

 その凶暴性は試合中でも発揮され、アマチュアのデビュー戦で転倒した相手の顔面を踏みつけるという暴挙に出たことも。本人は「立ってる相手の顔面に前蹴りをしたつもりだった」というが、スイッチが入るとその凶暴性がむき出しとなってしまうため、菅原会長は「無法島GPでは早めにレフェリーに止めてほしい」と、安全性を重視したジャッジを望んだ。

 その無法島GPに向けての意気込みを問われると「全員ぶっ飛ばして、優勝します」とバズーカ節が炸裂。菅原会長に「お客さんに見せる試合をしないとな」とうながされると「押忍」と短い言葉で師の言葉に応えた。

 特に誰かを目標にすることもなく「同じ階級なら誰が来ても負けないように、一番になりたい」と唯我独尊の構え。頂点を目指す足掛かりとなる無法島GPは「バズーカ砲を3発命中させて、優勝します」と、最後もバズーカ節で3連続KO勝利宣言を見せた。

☆2.11 KNOCK OUT対戦カード、イベント情報はこちら

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