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【KNOCK OUT】日菜太、多くの目標を改めて明言「言い続けて実現させる」

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2020/02/04(火)UP

多くの目標を公言し進む日菜太

 2020年2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館にて開催される『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』。REBELS中量級のエース・日菜太(33=クロスポイント吉祥寺)は、オーストラリア王者のダニエル・マシーシャル(30=Muay U)と対戦する。

 試合を控えた日菜太は、マシーシャルの印象を「うまい選手かなと」と言葉少なに語り「今回は3Rしかないのでしっかり倒しにいこうと思います。手数をしっかりつなげていき、攻める試合をして、誰が見ても確実に“日菜太が勝ったな”と思ってもらえるような勝ち方をしたいですね」と圧倒すると宣言した。

 日菜太は最終的な目標の一つとして、新春恒例の新日本プロレスの東京ドーム大興行”イッテンヨン・イッテンゴ”に参戦する夢を公言し続けている。

三日月蹴りを食い込ませる日菜太、得意の蹴りはますます冴える

 今年、実際に東京ドームへ観戦に行ったという日菜太は「あれだけのお客さんを埋めるなんて凄い」と唸る。公式発表では、2日間の観衆合計は7万人以上。続けて「ますます出たいと思いましたね。満員の中での歓声は凄いですし、雰囲気が凄い。自分が唯一出ていない大会場は東京ドームです。最後にそういう舞台を踏めるように頑張るだけです」と誓いを新たにする。

 さらに「言い続けることによって実現させることが大事だと思います。これで僕が東京ドームに上がることになれば、KNOCK OUTとして東京ドームが使えることがあるかもしれませんし、プロレスの試合の合間にキックの試合が1、2試合あってもいいんじゃないかなと思います」と改めて夢を語る。

 昨年8月、日菜太は元ラジャダムナンスタジアム三階級(当時)制覇王者ジョムトーン・チュワタナに判定負けし「(東京ドーム参戦を)強くアピールすることができなくなった」と悔しさをにじませる。その後ジョムトーンは今年1月にラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王座に就き、4階級制覇者となっている。

 日菜太は「ネットでそのニュースを見たのですが、タイトルが“日菜太に勝ったジョムトーンが約9年ぶりにラジャ王座返り咲き4階級制覇”でしたよね。ああいう書き方をされたのが嫌だったので、今年は必ずリベンジして、あの負けがなかったことになるような勝ち方をしたいと思います。そして、僕が考えている世界三強のシティーチャイ、ジョルジオ・ペトロシアン、チンギス・アラゾフの誰かと最後に戦えたら、と思います」とリベンジと挑戦への決意を新たにした。

「年内には地元の湘南に自分のキックのジムをオープンしたい。色んなところで言っているので、言っている以上はやらなきゃいけなくなります」とジム経営への挑戦も視野に入れる日菜太。様々な目標のためにも、マシーシャル戦を落とすことは出来ない。

☆2.11 KNOCK OUT 対戦カード、イベント日程はこちら

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