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【RISE】森本“狂犬”義久が四冠王・竹内将生と対戦、水落洋祐が再浮上目指し出陣

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2020/02/12(水)UP

森本が昨年9月以来の再起戦、四冠王・竹内と対戦する

 3月20日(金・祝)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE138』の対戦カードが発表された。

 RISEフェザー級に狂犬が戻ってくる。森本“狂犬”義久(29=BRING IT ONパラエストラAKK)が2020年のリングに初登場。四冠王・竹内将生(24=エイワスポーツジム)と対戦する。

 森本はRISEを盛り上げてきた中軽量級エース的な存在。パンチ、ハイキック、ヒザ蹴りと何でも倒せる破壊力を持ち16勝のうち10勝がKO。“狂犬”の異名通りアグレッシブな攻めに徹したファイターだ。

 昨年5月には篠塚辰樹との因縁の対決を制するも、7月のONE初参戦では、元世界王者ジョシュ・トナーに判定負け。9月には幕張大会でタリソン・ゴメスに判定負けを喫し2連敗を喫している。

歯に衣着せぬ発言とアグレッシブなファイトスタイルで人気の森本、2連敗から脱出なるか

 対する竹内はWPMF日本バンタム級、J-NETWORKバンタム級、MA日本スーバーバンタム級、Bigbangフェザー級と階級を上げながらタイトルをさらってきた四冠王。

 ムエタイ名門のエイワスポーツジムで磨かれた冷静な試合運びを武器に、RISEのベルトを目指す。

 スーパーライト級では水落洋祐(35=エイワスポーツ)が参戦。階級を上げてきた川島史也(25=BattleNation)と対戦する。

 水落はどんな相手とも真っ向から殴り合い会場を盛り上げ、“名勝負製造機”として名を馳せる。2017年4月に「KNOCK OUT」に参戦すると、以降不可思、鈴木博昭、マサ佐藤、海人ら王者クラスと激闘を繰り広げてきた。

 しかし昨年9月のRISE初参戦では北井智大に1RKO負け、11月にはタップロン・ハーデスワークアウトにも1RKO負けを喫しており連敗。再浮上のためにもここで1勝が欲しい。

2連続1RKO負け中の水落が再起を賭け、階級アップの川島を迎え撃つ

 対する川島はRISEの新人王トーナメント「RISING ROOKIES CUP」で2015年スーパーライト級優勝。自らを“戦闘民族”と名乗り、RISEの他にもJ-NETWORK、BOUT、巌流島と数々のリングに乗り込んでいる。

 2018年11月に現RISEスーパーライト級王者・山田洸誓にKO負け。昨年3月には2010年極真会館全日本ウェイト制空手道選手権軽量級優勝の藤田雄也に判定負け、そして11月には秀樹に判定負けを喫し3連敗中。今回から階級を上げ、新たな舞台で浮上を目指す。

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・森本のONE初参戦はペース握られ判定負け=2019年7月

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