【RISE】山口裕人vs松本芳道のスーパーライト級サバイバルマッチ決定、大﨑孔稀が再起戦
3月20日(金・祝)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE138』の対戦カードが発表された。
山口兄弟の兄・山口裕人(27=山口道場)がRISE再登場。同じく再登場となる松本芳道(37=KICK-DIET吉野町)と対戦する。
山口は勝っても負けてもKOの激闘派として知られ、KNOCK OUTを主戦場にシュートボクシングやホーストカップなど様々な団体から引っ張りだこの人気選手。RISEには昨年3月に初参戦し北井智大と対戦。テクニカルな戦いで引き出しの多さを見せたが、北井のワンツーを浴びTKO負けを喫した。
松本は2010年4月に新日本キックボクシング協会の日本ライト級王者となると、同5月に『K-1 WORLD MAX』に参戦し大月晴明からダウンを奪って番狂わせの勝利。同年7月にK-1で開催された-63kg日本トーナメントで第3位に入賞した。その後2013年にボクシングへ転向。10勝(8KO)2敗の好成績を残すと、昨年1月にKNOCK OUTでキックボクシングに復帰した。
RISEへは同年9月に初参戦。直樹と試合前から舌戦を繰り広げ、試合では一進一退の攻防の末判定で敗れた。
両者ともRISEのリングでは再起戦。スーパーライト級戦線で一歩先を行くのはどちらか。
スーパーフライ級では大﨑孔稀(20=OISHI GYM)が昨年11月大会以来の参戦。TEAM TEPPENの須田翔貴(21=TEAM TEPPEN)と対戦する。
大﨑は兄・一貴と共に名古屋を拠点とし、WMC日本スーパーフライ級、J-NETWORKスーパーフライ級の二冠王。卓越したセンスと高い攻撃力から“ゴールデンボーイ”の異名通りの活躍を見せる。RISEへは昨年11月に初参戦。政所仁との対戦に挑むも、2Rにダウンを奪われ判定負け。今回が再起戦となる。
対する須田は2018年KAMINARIMON×新空手アマチュア最強決定戦-57.5kg級優勝の実績を持つ、TEAM TEPPENのたたき上げ。実力者である大﨑との一戦は相当にハードルの高いチャレンジマッチとなるだろう。
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