【K-1】ゆきぽよ、“殊勲賞”武居由樹の「ポーカーフェイスな試合が大好き」とK-1愛を語る
2月12日(水)都内にてK-1 JAPAN GROUPの年間表彰式として「K-1 AWARDS (アウォーズ) 2019」が開催された。K-1、Krush、KHAOSやアマチュア大会で活躍中の選手たちが式に出席し、様々な賞を受賞した選手が登壇して喜びを語った。
一昨年のMVPで、昨年はベストKO賞を受賞した第2代K-1WORLD GPスーパー・バンタム級(-55kg)王者・武居由樹(23=POWER OF DREAM)は、殊勲賞に選出された。
武居はサウスポーから繰り出される硬いパンチや、多彩な蹴り技で国内外の強豪を次々と撃破。昨年6月の『K-1スーパーバンタム級王座決定トーナメント』では強豪選手を相手に3試合全てKO勝利で完全制覇。改めてこの階級で世界最強を証明した。
12月のK-1名古屋大会では、ムエタイのスリヤンレックに苦しんだが大差の判定勝利を収めた。今年の初戦は3月の大舞台で、今回MVPを受賞した同門の江川優生と揃ってワンマッチに出場することが決まっている。
受賞した武居は「殊勲賞は頑張った賞みたいな感じですかね(笑)今年も頑張ってK-1を盛り上げていきます。去年以上の活躍を約束するので応援よろしくお願い致します」とファンにメッセージを送った。
賞のプレゼンターとしてモデル・タレントの、ゆきぽよが登場。ゆきぽよはK-1の試合をよく観戦するファンだという。「K-1と出会ったのは去年か一昨年の夏で、K-1だけは本当に好きで毎回見させてもらっています。武居選手のポーカーフェイスな試合が大好きです。この素敵な場に招待していただいて嬉しいです。これからも一番応援しているスポーツなので、一緒に盛り上げていきましょう」と武居とK-1への愛を口にした。
その後の囲み取材では、ゆきぽよは今回の式に関して「きらびやかな会でご飯が美味しくて幸せでした。リング上で汗を流している選手を見たり、血を流している選手を見たりすることはあるけど、おめかしをしている選手を見ることが初めてだったので、いつも以上にカッコ良かったです」と普段のリング上とは異なる選手たちの姿に感激した様子。
元々はスポーツ観戦自体に興味がなかったという、ゆきぽよだが「KrushとK-1の実況解説みたいなお仕事をさせていただいた時に、間近で選手が殴り合っているのを見て凄え!と思って心にグッときてハマっちゃいました。試合はスケジュール合わせて見に行ってしまいますね」とK-1に魅了されている。
記者にK-1の魅力はどの部分にあるかと問われると「殴り合ってる選手がかっこいいっていうのもあるんですけど、一人一人がイケメンでブサイクっていないんですよ。本気で殴り合っているのがかっこいいです。いつまでも見てられます」と男たちのバチバチの殴り合いがゆきぽよの心を動かしているようだ。
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