【シュートボクシング】激闘派王者・植山征紀が初防衛戦、5連勝中の竹野元稀を迎える
3月21日(土)大阪・阿倍野区民センターにて開催される『SHOOT BOXING OSAKA 2020 “ALPINISME”vol.1』の第一弾対戦カードが発表された。
SB日本スーパーバンタム級タイトルマッチで王者・植山征紀(23=龍生塾ファントム道場)と挑戦者・竹野元稀(22=風吹ジム)が激突する。
強打を持つ王者・植山は、毎回激しい打ち合いを繰り広げてきた激闘派。24勝のうち12のKO勝ちを誇る。18年11月に10勝無敗の新星・笠原友希にTKO勝利し念願の王者に。昨年2月には現REBELS-REDフェザー級王者・安本晴翔に判定勝利するなど、確かな実力を持つ。
しかし前戦、昨年12月の栗秋祥梧戦でヒジカットによるTKO負けを喫してしまった。今回は再起戦でもある。
対する竹野もまた、相手の攻撃をいくら受けても常に前に出続ける超攻撃型ファイター。17年にはS-BATTLEバンタム級王座を獲得している。
今回のタイトル挑戦権を懸けた総当たりリーグ戦では、2人をKOで下して単独首位となり、今回の王座挑戦権を獲得した。現在5連勝中と勢いに乗る。
植山と竹野は2017年6月の後楽園大会で対戦しており、植山が判定勝ちしている。
王者・植山はブログで「チャンピオンらしくバチッと勝ちます!」ときっぱり。挑戦者の竹野はSNSで「プロになって、5年でやっと辿り着いた。凄く遠回りしたけど、3/21にチャンピオンになる」と満を持して挑戦する
激闘派の2人の王座を賭けた再戦はいかに。
また、SB日本フェザー級のリーグ戦「CAESAR’S LEAUGE 2019 ランキング戦」最終戦で同級5位・元貴(DAB)と同級10位TSUTOMU(TIA辻道場)が対戦。
元貴は現在勝ち星から遠ざかっているが、これまでに2度タイトルマッチに挑戦した実績を持つ実力者。対するTSUTOMUは、2月後楽園大会で手塚と熱戦を繰り広げ、連戦を迎える。
<決定対戦カード>
▼SB日本スーパーバンタム級タイトルマッチ エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
植山征紀(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級王者)
vs
竹野元稀(風吹ジム/SB日本スーパーバンタム級1位/挑戦者)
▼CAESAR’S LEAGUE 2019ランキング戦 SB日本フェザー級(57.5kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
元貴(DAB/SB日本フェザー級5位)
vs
TSUTOMU(TIA辻道場/SB日本フェザー級10位)
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