【RISE】秀樹vs北井智大がワールドシリーズリザーブマッチで激突、良星vs京谷祐希も決定
4月12日(日)エディオンアリーナ大阪・第一競技場にて開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2020 1st Round』の対戦カードが発表された。
既に1回戦の対戦カードが発表されている「WORLD SERIES -63kg」のリザーブマッチが決定。秀樹(28=新宿レフティージム)と北井智大(28=チームドラゴン)が対戦する。
秀樹はK-1 REVOLUTION FINAL-65kg級世界王者の肩書を引っ提げKNOCK OUTに参戦、不可思と王座を争うなどの活躍を見せた。昨年2月に白鳥大珠との王座決定戦に挑んだがドクターストップによるTKO負け。白鳥との再戦を目指し、今年1月に原口健飛とのRISEライト級王座決定戦に臨むも1Rに右フックを浴びてKO負けを喫した。
対する北井はRISEきっての激闘派として水落洋祐、髙橋一眞、山口裕人らをKO撃破してきた。勢いをつけ今年1月にRISE WORLD SERIES 2020 -63kg出場決定トーナメント決勝に臨んだが、直樹にKO負けを喫しトーナメント本戦出場へのチャンスを逃した。
この両者は2017年11月に対戦し、その時は秀樹がダウンを奪い判定勝利をもぎ取っている。秀樹、北井ともに本戦出場のチャンスを逃した試合からの再起戦。再起とリザーブ権を懸けた激しい戦いが期待される。
また同大会で行われる「ASIA SERIES -55kg」のリザーブマッチも決定。良星(23=平井道場)と京谷祐希(31=山口道場)が激突する。
良星は多彩な攻撃とスピード感あふれるフットワークを武器にBigbangスーパーバンタム級王座を獲得。今年1月にASIA SERIESへの出場権を懸け鈴木真彦の持つRISEバンタム級のタイトルへ挑戦したが、破竹の勢いを見せている鈴木に4RTKO負けを喫した。
対する京谷はK-1三階級制覇・武尊に唯一の黒星を付けた強打者。那須川天心と好勝負を演じた志朗と今年1月に対戦するも、距離を握られ僅差の判定負けを喫した。
こちらの両者も再起戦にしてASIA SERIESリザーブ権を懸けた重要な一戦に臨む。那須川天心との対戦権を得られるASIA SERIES参戦の可能性を掴むのは果たしてどちらか。
<決定対戦カード>
▼RISE WORLD SERIES 2020 -63kgトーナメント リザーブマッチ 3分3R延長1R
秀樹(新宿レフティージム/ライト級1位、K-1 REVOLUTION FINAL -65㎏級世界王者)
vs
北井智大(チームドラゴン/ライト級3位)
▼RISE ASIA SERIES 2020 -55kgトーナメント リザーブマッチ 3分3R延長1R
良星(平井道場/バンタム級1位)
vs
京谷祐希(山口道場)
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