【ムエタイ】40歳石毛慎也、ラジャダムナン王者として初の試合決定「KOにこだわる」
40歳にして日本人9人目のラジャダムナンスタジアム王者で、ミドル級では日本人初の王者となった石毛慎也(40=LAILAPS東京北星ジム)が、王座戴冠後、初の試合を3月15日ラジャダムナンスタジアムにて行うことが決定した。
対戦相手はバーブー・シットチャーンシンで、石毛に聞くと「右構えくらいしか情報は貰ってません」と言う。ムエタイではWPMF世界王者にカンテープ・シットチャーンシン(タイ)や、プロボクシングではタイ選手でシットチャーンシンのジム名を目にしたことがある。未知のムエタイ選手に王者として差をつけたいところだ。
意気込みを聞くと、「前回の試合で切れた脛が化膿して治らず、スパーもまだ数ラウンドしかできてないですが、ローで足を止めてボディーを打って、顔まで繋げては相手が誰でも変わらずです。トレーニングにイナシャーウェーブ(チューブを使ったトレーニング)を入れてみたり、今年から新しい事は試してます。今回も倒す事にこだわっていきます」と前回、5Rでボディブローで倒し、担架送りで王者になったように、今回もKOにこだわる。
前回の試合は11月末、今回はノンタイトル戦だが、防衛期間は半年の5月、防衛戦の前哨戦としてKOで飾ることができるか。
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