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【ホーストカップ】MA王者のKING剛が打撃戦でKO予告、初参戦のアクセル王者・田淵神太は「空手家として挑戦」

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2020/02/28(金)UP

今年はKOを目指すと意気込むKING剛(右)、左は師であるKING康平

 3月1日(日)京都・KBSホールにて開催される『HOOST CUP KINGS KYOTO6』出場選手のインタビューが主催者を通じ届いた。

 本大会のトリプルセミファイナル第8試合 54kg契約3分3Rに出場するKING剛(ロイヤルキングス)、田淵神太(拳聖塾)が試合に向けて意気込みを語った。

 KING剛はMA日本キックのバンタム級王者で、2019年にはホーストカップのリングに2度登場。5月は大﨑一貴に延長ラウンドまでもつれ込む激戦の上判定負けを喫したが、10月には國本真義を判定で破り存在感を示した。

豪快パンチを打ち込むKING剛

 剛は昨年を振り返り「勝ったり負けたりでしたが、KOが無かったので今回はKO目指してがんばります」と意気込む。対戦する田淵の印象を「空手家として前にどんどん出てくる根性のある選手」と評価する。「バチバチに打ち合って会場を盛り上げて、最後に僕が打ち勝って倒します!」と打撃戦の末のKOを予告した。

 対する田淵は、一昨年11月に初代ABWバンタム級王者となり、昨年10月に初防衛を果たしている。昨年12月には、小巻海斗を下してACCELバンタム級の王座を獲得した。その勢いのままホーストカップに初参戦。「空手家として挑戦しなければと思っています」とチャレンジ精神にあふれる姿勢を見せる。

ACCEL王座を獲得した勢いのままホーストカップ初参戦を果たす田淵(中央)

 これまでダウンを喫したことがないという田淵は、剛の印象を「とても打たれ強く、パンチが強そうな選手」と分析。タフなファイター同士の激突となる一戦だが「ホーストカップで初めての試合なので、僕のことを知らない人に名前を覚えてもらいたい」とインパクトに残る勝利を見せると宣言した。

 またトリプルセミファイナル第7試合 60kg契約3分3Rに出場するtatsu魅(TEAM武心会)、 HIRφKI(Maynish KICKBOXING)がインタビューに応え、試合に向けた意気込みを語った。

 HIRφKIは京都・滋賀地方のキック界を支えてきたベテラン選手。タイトルの獲得はならなかったものの、NKB・レベルスでは第一線で戦い続け、NKBでは3度の王座挑戦も果たした。本大会をラストファイトとすることを宣言している。

▶次のページは、ラストファイトのHIRφKIが想いを語る

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