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【K-1】3.22全試合順が決定、メインは武尊vsブアフフのK-1&ISKAタイトルマッチ

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2020/03/17(火)UP

メインは武尊(左)vsブアフフのダブルタイトルマッチ

 3月22日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される“K-1年間最大のビッグマッチ”『K’FESTA.3』の全対戦カード&試合順が決定した。

 プレリミナリーファイト4試合、スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・リザーブファイト1試合と、本戦20試合の全25試合となる。

 トリを務めるのは、第4代K-1WORLD GP スーパー・フェザー級王者・武尊(28=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とISKA世界ライト級(-61kg)王者アダム・ブアフフ(29=モロッコ/Multi Fight Boxing Academy/TEAM Samchaou)。

昨年はパンチ連打でラジャ王者をKOした武尊

 武尊は18年3月に開催された『K’FESTA.1』、昨年3月の『K’FESTA.2』でもトリを務め、3年連続でK-1最大のビッグマッチでメインイベントを飾る。
 昨年は、150戦中KO負けが一度も無かった当時のラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者ヨーキッサダー・ユッタチョンブリーに、パンチ連打による2RKO勝利で締めくくった武尊。
 今年は無敗のISKA王者を相手に、またもKOでフィナーレを飾ることが出来るか。

2mの巨人・カリミアンに右フックを振るう愛鷹(右)

 セミファイナルは、K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントの決勝戦。昨年6勝6KOの木村ミノルや、37歳にして悲願のK-1世界王座を狙う城戸康裕が出場。国内外の強豪たちがしのぎを削る中、決勝に進出し戴冠するのは誰か。

 第18試合では、K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチが行われ、王者シナ・カリミアンと愛鷹亮が遂に王座を賭け激突する。
 両者は昨年8月、K-1大阪大会のノンタイトル戦で対戦し、愛鷹が右フック一発で衝撃KO勝利。11月にリマッチが組まれ、タイトル戦を行う予定であったが、カリミアンが怪我で欠場となりタイトル戦も消滅した。因縁の決着はいかに。

不可思(右)がK-1グループ4戦目で王者・安保瑠輝也(左)に挑戦、6団体目のベルト獲得となるか。(C)M-1

 また、スーパー・ライト級王者・安保瑠輝也にKING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王者・不可思が挑む、K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチは、2度目の休憩前の第14試合に決定。

 もう一つの王座戦であるK-1 WORLD GPウェルター級タイトルマッチ、王者・久保優太vsジョーダン・ピケオーは1度目の休憩前である第7試合に決定した。

●全対戦カード

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