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【修斗】環太平洋王者・川名雄生と柔術黒帯のキャプテン☆アフリカが世界王座決定戦=6.28大阪

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2020/03/18(水)UP

川名とアフリカによる世界ライト級王座戦が決定

 6月28日(日)エディオンアリーナ大阪(第2競技場)にて開催される『PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.5 in OSAKA』の対戦カードが発表された。

 2月16日付をもって前修斗世界ライト級王者の松本光史(フリー)が王座を返上し、空位となった同王座を同級1位で環太平洋王者の川名雄生(29=Y&K MMA ACADEMY)と、同級2位のキャプテン☆アフリカ(35=総合格闘技道場コブラ会)の両名で争うこととなった。

乱打戦を得意とし、2017年に環太平洋王座を奪取した川名

 川名は2009年11月にZSTにてプロデビュー。2013年から修斗に参戦し、同年はウェルター級で新人王を獲得。2017年にはABを下し第9代環太平洋ライト級王者となった。乱打戦を得意とするファイターであり、2018年はハワイのMMA団体PFCに参戦し3連敗を喫するも、2019年1月には岡野裕城を判定で下し、修斗では5年間無敗をキープ。今回はその2019年1月以来1年ぶりの試合にして、世界王座決定戦という大舞台に挑む。

グラップリング技術に加え打撃面でも成長を見せるアフリカ

 対戦するアフリカは関西の名門・コブラ会で腕を磨くグラップラー。柔術黒帯を持ち、桜庭和志が主催するグラップリングイベント『QUINTET(クインテット)』に本名の出花崇太郎として出場するほどの技術を誇る。直近ではストライキングの技術の成長も目を見張る物があり、2019年11月にはABを2RTKO撃破。ランキング2位の座を射止め、今回の王座戦出場のチャンスを得た。

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