【ボクシング】世界女王・池原の夫は柔術黒帯の格闘家だった
9月21日(水)東京・後楽園ホールにて開催された『DANGAN-LADIES Vol.2』で、江畑佳代子(ワタナベジム)を破って4度目の王座防衛を果たしたWBO女子世界ミニフライ級王者・池原シーサー久美子(フュチュール)が、試合後のリング上で格闘家の男性との結婚を発表。その後、控え室に集まった報道陣の前で、お相手の男性をお披露目した。
このほど池原と幸せのゴールインを果たしたのは、国内外の柔道や柔術の大会で好成績を収める格闘家の出花崇太郎であった。出花は元DEEP王者・三島☆ド根性ノ助が代表として率いる関西の名門道場「総合格闘技道場コブラ会」に所属。同門には元パンクラス王者・レッツ豪太や元GRACHAN王者・手塚基伸といった日本屈指の強豪ファイターがそろう。
学生時代は柔道に励み、2004年の全日本柔道選抜体重別選手権で3位に輝いた。その後、柔術でも頭角を現し、黒帯を取得。2009年のアブダビ・ワールド・プロフェッショナル柔術アジア予選で3位、今年7月の全日本ブラジリアン柔術選手権で準優勝などの実績を残している。
また、総合格闘技では、5月に行われたアマチュア修斗・四国選手権を2戦連続の一本勝ちで優勝。さらに8月にコンバットレスリングのアジア大会を制し、なんと10月にはハンガリーで開催される世界選手権に出場が決まっているという。
そんな出花との約12年に渡る交際を実らせた池原。試合後の控え室では、出花が夫婦の秘密事についてうっかり口を滑らせそうになると、すかさずこの日一番の右ストレートを繰り出すなど、さっそく中睦まじい様子を見せた。新妻の晴れ舞台を観戦した出花は「ドキドキしましたね。KOで決めてくれるかと思ったら、けっこう長引いたので」と笑顔を見せた。
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