【RIZIN】堀口恭司がボックスジャンプ披露、ヒザ手術から順調な回復ぶり見せる(動画あり)
新型コロナウイルスの影響で、世界的に外出や経済活動など様々なことが制限される中で、堀口恭司(29=アメリカン・トップチーム)はアメリカで黙々とリハビリをこなしていた。
昨年10月、練習中の負傷による右膝(ヒザ)前十字靭帯の断裂と半月板損傷で、全治10ヶ月と診断を受けていた堀口恭司。現在はアメリカへで手術後のリハビリ生活を送っている。
また主にSNSやYoutubeで、怪我の回復過程や、リハビリの進行状況をSNSやYouTubeで報告していた。
そんな堀口が4月7日、自身のSNSでトレーニング動画を投稿した。投稿には「Jump Jump Jump」と書かれている。
動画では、堀口のボックスジャンプトレーニングの様子が撮影されている。堀口の腰まであるプライオボックスに、踏み込みをつけずにその場からジャンプ。ボックス着台時も足元がブレることなく、しっかりと体幹を立てて立ち上がる様が見られた。
製品を調べるとKETTLEBELLKONというメーカーのものであり、おそらくは30インチ(約76cm)のものと思われる。
ヒザの回復具合はもとより、ヒザと股関節、足首など身体全体との兼ね合いも順調に戻しているようだ。
ファンのコメントからは「凄い脚力の戻り」「恭司君でさえコツコツやってるんだから頑張んなきゃって思える」と、回復ぶりへの喜びや励まされたという声が見られる。
昨年10月『RIZIN.20』の欠場を発表した際には「10月下旬より膝に違和感があり、走れない、スクワットもできない状態だった」と発表されており、その時からは見違える回復と言えるだろう。
先月(3月)9日に投稿されたYouYubeでは「術後4ヶ月目くらいで、順調に戻ってきている。痛みとかはほとんどなく、もうちょっとで正座が出来るくらい」と報告。「筋トレではバランス系を多く取り入れており、ランニングが出来るのは1,2ヶ月後くらい。動きたくてウズウズしている」とも語っていた。
堀口の居住するフロリダ州でも外出制限が敷かれており、以前のようなトレーニング状況ではないことが予想される。そんな状況の中でも”自分の仕事”に取り組み、回復という成果を上げ続けている堀口の姿からは、大きな希望が見える。RIZINが目指す夏のメガイベント開催なれば、堀口の参戦が期待できるかもしれない。
Jump Jump Jump pic.twitter.com/xroPDlELL6
— Kyoji Horiguchi (@kyoji1012) April 6, 2020
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