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【RIZIN】初KO負けの堀口恭司「クヨクヨしてもしょうがない、もう一回やる」

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2019/08/19(月)UP

キャリア31戦目で初のKO負けを喫した堀口が試合後インタビューに答えた

 8月18日(日)愛知・ドルフィンズアリーナで行われた『RIZIN.18』で朝倉海(25=トライフォース赤坂)に1R1分8秒でKO負けを喫したベラトールとRIZINの世界バンタム級二冠王、堀口恭司(28=アメリカン・トップチーム)が、試合後の会見に臨んだ。

 キャリア31戦目にして初めてのKO負けを喫した堀口。試合の内容、相手の印象ともに「全然覚えていない」と本人も口にするような大ダメージを負った敗戦となったが「負けたっていうことが悔しいのですぐにでも再戦したいと思っています」と、すでに気持ちは前に向いている様子。

 この試合を受けたことについても「前向きにもう一回やってやろうと。クヨクヨしてもしょうがないので」と、後悔は一切ない。堀口は初のKO負けを感じさせない淡々とした姿で会見に登場したが、それは言葉にも現れるような前向きな気持ちがあったからなのだろう。朝倉が勝ったことによってベルトを懸けた試合が組まれることが予想されるが「しっかり勝ちたい」とすでに決意している。

堀口の左ストレートが朝倉海にヒットする。次回は朝倉を制することができるか

 怪我があったのではという質問にも「負けは負けです」と、ここでも一切の言い訳をしない堀口。相手にカウンターを狙われているのも想定内であったというが、一瞬の隙を突かれたようだ。

 今回、朝倉がノンタイトル戦で勝ったことにより、ベルトを懸けた再戦の機運が高まるが、堀口自身も望むところの様子でダイレクトリマッチでも、少し期間を空けてからの再戦でも問題ないとした。

 試合後、朝倉と会話の機会があれば「ありがとうと伝えたいですね。もう一回試合したい気持ちを伝えたい」と語る堀口。朝倉海を筆頭に今大会で勝利したマネル・ケイプ、日本人四天王らを含む混沌としたRIZINバンタム級で、再び堀口は輝くことはできるか。

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