【修斗】5.31大会は、厳重警戒で”無観客”テレビマッチとして開催決定

2020/05/03（日）UP
（最終更新：2020/05/03 16:22）

　2020年5月31日（日）に開催予定のプロフェッショナル修斗公式戦『PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.4 』は、会場を変更し、『ABEMAテレビマッチ』として無観客で生中継されることが主催者より発表された。テレビマッチのため、会場は公表されない。

　5月いっぱいまで延長される可能性のある緊急事態宣言、同大会は、緊急事態宣言中の先月17日に無観客で開催された『Road to ONE:2nd』に修斗が協力したことにより、そこで得た経験を活かす。

　その大会同様に、今回も大会関係者の防護服・マスク着用に加え、会場全体の消毒、手洗い・うがいの他、試合前～2週間後までの体調と検温報告の義務化、ソーシャルディスタンスに極力配慮した控え室設置などを検討していくという。

　今大会では選手が試合前日に公共機関（電車、計量場所など）を使用することで他者との接触の可能性があるため前日計量は実施されない。また、選手の免疫低下防止のため水抜き等での体重調整を極力排除し『通常階級より1階級上での当日計量』で試合が実施される。

　大会開催3時間前に当日計量が予定されており、基本的に「本来同一階級であった選手同士の試合」をマッチメイクとなる。試合が行われた際のランキングやクラスのアップに関しては、現在修斗コミッションと協議中だ。

　ただし、チャンピオンシップに於いては当日計量と1階級上での試合は行わず、現在進行中である女子スーパーアトム級王座決定トーナメントとインフィニティリーグは全選手の確認が取れた場合のみ実施が予定されている。

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