【修斗】元パンクラス王者の清水清隆、小堀貴広が対戦決定で意気込み=5.31テレビマッチ
5月31日に無観客で開催される『PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.3 ABEMAテレビマッチ Supported by ONE Championship』の追加対戦カードが発表された。
清水清隆(36=TRIBE TOKYO M.M.A.)が、新型コロナウイルスの影響で中止となった3月の後楽園ホール大会からスライド参戦。対戦相手は、2018年度年間ベストバウトを獲得した小堀貴広(34=ゴンズジム)に決定した。
清水は元フライ級キング・オブ・パンクラシストとして5度の防衛を果たした実力者。
修斗には2009年から参戦し、昨年5月に扇久保博正の持つ修斗世界フライ級王座に挑戦し惜敗するも、その前後では石井逸人、前田吉朗、秋葉大樹、ショージン・ミキを全てパンチで1RKOする実力を発揮している。
現在は世界同級2位で、戦績は24勝(11KO/4S)15敗2分と打撃によるフィニッシュ率が高い。
対する小堀は2009年より修斗を主戦場とし、現在世界同級7位、戦績は12勝(4S)14敗2分の選手だ。気持ちの強さを全面に押し出すファイトスタイルを持つ。
2018年12月に4連勝中で臨んだ内藤頌貴戦ではKO負けも、逆転また逆転のシーソーゲームを展開し、アグレッシブな戦いで多くのファンを湧かせて年間ベストバウトに選出された。
今回の試合が決まり、清水は「相手は関西の小堀選手。わざわざ遠くから来てもらうので手土産を持たせます。またこの時期に試合が出来る者としてお茶の間の皆様が望んでいる結果を出します」とSNSでコメント。
小堀はSNSで「相手はこの階級最強の一角清水選手。キャリア最強の相手。受けない理由が有りません」と意気込む。
なお、今大会では新型コロナ感染防止対策として、減量による過度な免疫力低下を防止するため通常の階級より1階級上で試合を行う。この一戦はバンタム級マッチとなる。
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