まるで体操選手! 那須川天心の父・弘幸氏が、脅威の身体能力を披露(動画あり)
キックボクシングジム『TEPPEN GYM』の所属選手たちが、リレー形式で「お家で出来る簡単・効果的なトレーニング」をツイッターで紹介していく『TEPPENチャレンジ』。4月1日にはじまったこの企画も、5月20日で50日目を迎えた。
人気選手の白鳥大珠や寺山日葵他、様々な選手・トレーナーがそれぞれのやり方で自宅等からユニークに紹介する。
そして51日目となった5月21日には、ついに天心の父親であり、ジムの会長でもある那須川弘幸氏にバトンが回った。
弘幸氏は27日目の4月27日にも1度目のバトンが回っていたが、天心の弟・龍心を相手に”親子で出来るミット打ち”としてミットの持ち手として登場するにとどまっていた。今回は自らがトレーニング。
動画で弘幸氏は公園の鉄棒の前に立ち「何十年ぶりで全然やっていないですけど」と前置きしながら、「鉄棒の両足掛け回りにチャレンジしたいと思います」と言う。
鉄棒の片足を掛けての片足後方掛け回転は、コツをつかめば小学生が行えるほどだが、両足後方掛け回転はさらに難しい。
弘幸氏は「5回にチャレンジする」と宣言し鉄棒に登ると、まずは1回転、そして2回転目からは、何と両手を放したまま4連続回転(計5回転)に成功。通常はしっかり手で鉄棒を持ちながら回転するが、那須川家の脅威の身体能力を披露してみせた。
コメントでは「予想を遥かに超えてます。天心があそこまで凄いのが納得いきました」「えっ!手とか離すやつでしたっけ?」「凄すぎてなぜか爆笑してしまいました」など驚愕したという声が並んだ。
”トレーニング”を終えた弘幸氏は「ひさびさなんですけど、どうにかクリアすることができたんで、みなさんも自分の出来ることをチャレンジしてみてはいかがでしょうか」と呼びかけた。
弘幸氏は今年3月に50歳を迎えたばかりだが、驚くべき身体能力だ。運動歴は極真空手であることは知られているが、学生時代は体操でもやっていたのかと弘幸氏に尋ねると「特に体操はやってないですけど、小学校時代に鉄棒が流行っていて、友達みんなでチャレンジしていました」と言う。
弘幸氏が小学校時代だった70年代の後半は小学校では鉄棒が流行り、テレビでもクルクル回る子供が多く見られた。しかし、当時の小学生は自らどんどん難易度を高くしたため怪我をする子供もおり、学校によっては「鉄棒中止令」が出るほどだった。しかし手放しでやるとはもはや体操選手レベルだ。
ただし真似は禁物。弘幸氏が言うように「自分の出来ることをチャレンジ」してみよう。
▼脅威の身体能力を披露した弘幸氏の動画
【?#TEPPENチャレンジ 51日目?】
TEPPENチャレンジも50日を越えました?
いつも見てくださりありがとうございます?TEPPENジム会長の那須川弘幸さんです☺️
会長が挑戦します??
みなさんも出来ることをチャレンジしてみてください!!#那須川弘幸#コロナに負けない#おうちジム@TEPPEN13 pic.twitter.com/8EiPrL5f7B— TEPPEN GYM (@TeppenGym) May 21, 2020
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