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【TTF】ジャッジに青木真也、大沢ケンジ、水垣偉弥が登場、全試合順も決定=6.27

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2020/06/22(月)UP

(左から)ジャッジを務める水垣偉弥、大沢ケンジ、青木真也

 6月27日(土)に無観客開催、PIA LIVE STREAMで有料配信される総合格闘技イベント『TTF CHALLENGE 08』のジャッジと解説陣、および全試合順が発表された。

 ジャッジは元ONE世界ライト級王者の青木真也(EVOLVE MMA)、和術慧舟會HEARTS代表の大沢ケンジ、元UFCランカーで今月3日に引退を発表した水垣偉弥(Sonic Squad)が務める。
 MMAを熟知した3名のジャッジ陣は、打撃のヒッティング、アグレッシブポイントなどをどう評価するのか。

解説を務める仙三(C)ONE Championship

 また、PIA LIVE STREAMでの放送実況はプロレスや格闘技実況を数多く務める市川勝也氏、解説は第5代フライ級キング・オブ・パンクラシスト仙三(パラエストラ松戸)が担当する。

 今大会のメインイベントでは、空道王者・岩崎大河(22=大道塾/パラエストラ東京)がMMAプロデビュー戦、リカルド・スープリス(33=アメリカ/TRIBE TOKYO M.M.A)と対戦する。

メインイベントで対戦する岩崎(左)とスープリス

 岩崎は185cm、96kgの体格と鋭い打撃を武器に「2017北斗旗全日本空道体力別選手権大会」の最重量級で優勝、翌年も連覇し、19年には準優勝に輝いた。今回MMAデビュー戦にしてメインイベント出場となる。

 対するスープリスはアメリカ出身の元軍人。本国アメリカでMMAを経験し、日本移住を機にトレーニングを重ね、今回が8年ぶりとなるMMA再デビュー戦だ。

 セミファイナルでは マックス・ザ ・ボディー(Max The Body/BRAVE)と村岡倫行(トライデントジム)が対戦。

パウンドを見舞うマックス(上)

 マックスは豪快なパンチを持ち、GRACHANやZSTに参戦。昨年6月の『BFC×GRACHAN』で近藤定男、4月の『GLADIATOR 009 in OSAKA』ではウエタユウに判定勝利を収めている。

 対する村岡はアマチュア修斗出身で今回がプロデビュー戦。同門の椿飛鳥はSNSで村岡を「プロ格闘家とeスポーツ(志望)の二刀流村岡さんにご注目ください!」と紹介している。

 その他6試合のカードも揃い、全8試合の対戦カードと試合順が決定した。

▼メインイベント 岩﨑大河vsリカルド・サープリス事前映像

☆6.27 TTF 対戦カード、イベント情報はこちら

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