【DEEP JEWELS】浜崎朱加、前澤智ら4名の”タッグマッチ”が決定=7.23新宿FACE
7月23日(木・祝)に新宿FACEにて開催されるMMAイベント『skyticket Presents DEEP JEWELS 29』で、グラップリングタッグマッチ(10分3本勝負)が行われる。
出場選手は元RIZIN女子スーパーアトム級王者で、元Invicta FC世界アトム級王者の浜崎朱加(38=AACC)をはじめ、現DEEP JEWELSアトム級王者の前澤智(32=リバーサルジム 立川 ALPHA)、富松恵美(38=パラエストラ松戸)、古瀬美月(19=Y&K MMA ACADEMY)の4人。組み合わせは、大会当日のリング上でパートナーを”ジャンケン”により決定する。
浜崎はRIZINとInvictaの王座獲得する以前に、2010年に、DEEP JEWELSの前身『JEWELS』でハム・ソヒを破りライト級(現ストロー級)王座を獲得。DEEP JEWELSには15年に魅津希とのグラップリングマッチ(結果はドロー)以来、5年ぶりの古巣への参戦となる。
寝技を得意とする浜崎は、過去グラップリングマッチでは、この魅津希戦以外、全て勝利を挙げている。
前澤は柔道をバックボーンとする、現DEEP JEWELSアトム級王者。また富松はブラジリアン柔術黒帯を持つトップファイターだ。二人はこれまでに2度MMAルールで対戦しており、1度目は16年に、前澤がチョークスリーパーで3R一本勝ち。2度目は昨年の10月DEEP JEWELSアトム級タイトルマッチで、そのときも前澤が富松に判定勝ちし初防衛に成功している。
新鋭・古瀬は柔道がバックボーン。「ABEMA」の『格闘代理戦争3rdシーズン』の女子トーナメント戦で青木真也推薦選手として出場し、注目を集めた。現在は「DEEP JEWELSミクロ級王座決定トーナメント」の決勝戦を控えている。決勝の相手はアム・ザ・ロケット。RIZINの舞台でも浜崎相手にグラウンドであわやという展開に持ち込んだ柔術黒帯だ。トップグラップラーたちの中でどのような活躍を見せられるか。
<決定対戦カード>
▼DEEP JEWELSグラップリングタッグマッチ 10分3本勝負
・浜崎朱加(AACC)
・前澤智(リバーサルジム 立川 ALPHA)
・富松恵美(パラエストラ松戸)
・古瀬美月(Y&K MMA ACADEMY)
※大会当日のリング上でパートナーをジャンケンで決定
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