【RIZIN】連勝を狙う矢地祐介、相手は“柔術界の至宝”ソウザ「テンション上がる、噛み合う」
8月9日(日)と10日(月)に横浜・ぴあアリーナMMで開催される『RIZIN.22』と『RIZIN.23』の対戦カード発表記者会見が、7月9日(木)都内にて行われた。
9日の『RIZIN.22』では、[RIZIN MMAルール(-71.0kg)5分3R※肘無し]で、矢地祐介(29=KRAZY BEE)が、ホベルト・サトシ・ソウザ(30=ブラジル/ボンサイ柔術)と対戦する。
矢地は、2016年末にRIZINデビュー以降、5連勝を果たして活躍が期待されたが、一転して3連敗。しかし、背水の陣で挑んだ昨年末の上迫博仁とのサバイバルマッチでは、最終RにサッカーボールキックでKO勝利して、復活をアピールした。
対するソウザは、ブラジリアン柔術の世界選手権で金メダルを獲得した実績を持ち、2013年に総合格闘技デビュー。RIZIN初戦は、19年の4月に北岡悟と対戦して、TKO勝利。ライト級トーナメントに出場したが、10月の1回戦ではジョニー・ケースに敗れてキャリア初黒星を喫した。
意気込みを求められた矢地は「こんな状況の中で試合をやることは、色んな声があると思います。でも、ぼくたち選手はやるからには少しでも皆さんに元気を届けられたらなと思うので、当日は精一杯戦います」と意気込みを語る。
対戦相手のソウザについては「すごく良い選手で今日本人同士の対決しかない中で、個人的にテンションの上がるカードだと思います。強い選手ですし楽しみです。噛み合うと思います」と好勝負を予感させるコメント。さらに「あとクラウドファンディング、ぜひ皆さん支援よろしくお願いします」とメッセージを送った。
対するソウザは「私は試合で見せたい。みんなは、まだ私のことを信じてないところもあるから、試合で見せるから」と意気込む。
敗戦も経験して、格闘技から離れたいということも話していたソウザだが「あの負けた試合は恥ずかしいけど、負けたのはしょうがないです。次の試合は、一番大事な試合。2~3年くらいでやめたいと思っていたけど、モチベーションが変わった。全部いい試合を見せて世界一になりたいと思うようになった」と今後についても熱く語った。
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