【Krush】木村ミノル返上のウェルター級王座を争う1DAYトーナメントが決定=8.29後楽園
8月29日(土)東京・後楽園ホールにて行われる「Krush.116」の第一弾対戦カードが7月12日(日)都内での記者会見にて発表された。
木村“フィリップ”ミノルが返上したKrushウェルター級王座を決める[第7代Krushウェルター級王座決定トーナメント]の開催が決まった。トーナメントは4選手参加で行われ、悲願のKrush王座奪取を狙う近藤魁成を筆頭に、海斗、松岡力、加藤虎於奈がエントリー。準決勝として松岡vs加藤・近藤vs海斗が行われる。
このトーナメントはワンデートーナメントとして行われ、会見に出席した中村拓己K-1プロデューサーは「もともとKrushでは3階級(当時の表記は-55kg、-60kg、-63kg)の初代王座決定トーナメントをはじめ、開幕戦をワンマッチで行い、勝ち残った4選手がワンデートーナメントで王者を決める戦いをやってきました」と説明し、今後、空位になっている階級の王座決定トーナメントを行う際も「選手の薄い階級や女子を除いて、開幕戦をワンマッチで行い、勝ち残った4選手によるワンデートーナメントで王座を決める方式で行きます」(中村P)と今後の王座決定トーナメントの形について説明した。
4選手参加の会見では「僕が一番ベルトが似合うと思うので3人全員つぶすつもりでやります」と断言する近藤に対し、「準決勝の相手は俺。甘くないことを思い知らせる」(海斗)、「魁成くんには1回しばかれてるんで(※昨年8月のK-1大阪大会で松岡は近藤にKO負け)、決勝でしばきかえしたい」(松岡)、3人全員潰すと言った近藤に「思い通りにはさせない」(加藤)と噛みつく形に。3選手にマークされた近藤だったが「1vs3でも勝てるぐらい仕上げる」と一歩もひかず、早くも火花を散らしていた。
初代:久保優太、第2代:野杁正明、第3代:牧平圭太、第4代:渡部太基、第5代:塚越仁志、第6代:木村“フィリップ“ミノルと、そうそうたるメンバーが巻いてきたKrushウェルター級のベルト。果たして次に腰に巻くのは一体誰になるのか。
[第7代Krushウェルター級王座決定トーナメント/3分3R・延長1R]
近藤魁成(大成会館)vs海斗(ポゴナ・クラブジム)
[第7代Krushウェルター級王座決定トーナメント/3分3R・延長1R]
松岡力(K-1ジム五反田チームキングス)vs加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)
【出場選手プロフィール】
・松岡力(K-1ジム五反田チームキングス) Matsuoka Riki
26歳/177cm/オーソドックス/17戦9勝(4KO)6敗2分
・加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)
24歳/180cm/オーソドックス/6戦4勝(3KO)2敗
<アマチュア優勝歴>
第18回K-1アマチュア チャレンジAクラス-70kg優勝
・近藤魁成(大成会館)
19歳/180cm/オーソドックス/7戦4勝(3KO)2敗1分
<主なタイトル歴>
K-1甲子園17、18 -65kg優勝
・海斗(ポゴナ・クラブジム)
25歳/179cm/サウスポー/11戦8勝(6KO)3敗
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