【RIZIN】那須川天心、拳の怪我で出場断念「年末から痛かった」
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8月9日(日)、10日(月)にぴあアリーナMMにて開催される『RIZIN.22 -STARTING OVER-』『RIZIN.23 -CALLING OVER- 』の記者会見が18日に開催され、榊原代表がその後の囲み取材に応じた。
今回の会見では、K-1で活躍した皇治(31=TEAM ONE)の電撃参戦が発表された。当初は那須川天心にオファーを出していたが、拳の怪我をしたため欠場となったとコメントしていた。
後の囲み取材で、榊原代表は「昨日まで天心選手の怪我の状況の報告を待っていました。ドクターの診断が出たのは昨日です。当初は、天心選手が8月9日に出れればと思っていましたが、結果を受けて、RISEさんと天心サイドと話して、怪我の状況を含めて断念せざるを得ないことになりました」と欠場の経緯を語った。
那須川は、自身のSNSを更新して「昨日病院へ行き、右手首が全治6週間でした。年末からずっと痛かったので ちゃんと治します。右手以外は 完璧なのでラッキーです」と前向きなコメントを綴っている。昨年、那須川は志朗や江幡塁を含み強豪選手と対戦した。1年に6試合とハイペースで試合に出場していたこともあり、怪我を直してリングに上がる姿を期待したい。
そんな中で、RIZIN電撃参戦を明かした皇治の動向が気になるところだ。「那須川が出場できないということを、皇治に伝えたのは本日の朝」と榊原代表は言う。その状況も考えた上で「秋の大会に(皇治の初参戦を)切り替えてというのはあったけど、出てもらうしかないなと思いました」との思いから今回オファーを出した。
「ここは(RIZINに)出てくるタイミングでもあると思うし、相手をしっかりピックアップしていきたいです。皇治選手は、男気のある選手でタイミングも分かっている選手なので、出てもらう方向で調整できたら良いなと思っています。数日のうちには発表できたら良いな」と調整後に、発表する方向性を示した。
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