江幡睦と塁が親友・三浦春馬を追悼、10年前にも共にリングイン
7月20日(月)、新日本キックを牽引する双子のキックボクサー・江幡睦と江幡塁(共に29=伊原道場本部)兄弟がSNSで、7月18日に亡くなった俳優・三浦春馬さん(30)への追悼メッセージを綴り、三浦さんとの思い出の写真をアップした。
江幡兄弟は三浦さんと小学生の時からの幼馴染で「一緒に中学生の頃に夢を語った」という大親友。三浦さんは人気俳優として多忙な中でも、時間が空く限り睦と塁の計量時の送り迎えなど試合のサポートをしていたという。
兄・睦は自身のインスタグラムに
「春馬に最後のお別れを告げました。
中学生の頃に三人で夢を抱き、三人で今まで進んできた。
あの頃の僕達は本当子供だったけど夢と希望に溢れて、
毎日本当に頑張ってきたし、本当に楽しかった。
思い出すのは思いっきり笑ってる春馬と塁の顔。
僕達の三人の夢はまだ途中にあります。三人の夢はこれからも続きます。皆さん共に応援して下さい」と綴った。
睦は2010年3月7日の新日本キック日本フライ級タイトルマッチで勝利し、第5代王者になった時のリング上での記念写真と共にアップした。
写真には弟・塁や所属ジムの伊原会長らに囲まれベルトを巻いた睦を肩車する、19歳の三浦さんの姿が収められている。
弟・塁は自身のインスタグラムに
「今日最後の別れをしてきました。毎回、俺より緊張してる春馬の握ってくれた手がどれだけ心強かったか。
今はただ悲しみと寂しさとでいっぱいです。ですが僕達には小さい頃3人で誓った夢がある。これからもそれは一緒。この握手は約束の握手。心の中で手を繋いで一緒にまた笑おう。」と投稿。
三浦さんとがっちり手を握り合い視線を合わせるモノクロ写真と共にアップした。
写真は昨年大晦日の『RIZIN.20』で“日本キックボクシング界の頂上決戦”とも言われ注目を浴びた、塁vs那須川天心の試合の舞台裏にて撮影されたもの。三浦さんは塁の入場時、睦も含めた3人でリングへの花道を歩き、試合ではセコンドにも就いており、その姿は多くの格闘技ファンの印象に残るワンシーンとなっている。
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