【UFC】ファイトパスが日本語サービス開始、元UFCファイター水垣、宇野ら解説
総合格闘技団体UFCが運営し、全世界200以上の国と地域で利用されている格闘技動画の有料配信サービス『UFCファイトパス』が、7月22日(火)、日本語サービスを開始した。
これまで日本語実況解説付での配信実績はあるが、今後は一部のヨーロッパで開催する「UFCファイトナイト」を除き、全てのライブイベントを日本語実況解説で配信するという。解説は水垣偉弥、宇野薫、菊野克紀、小見川道大ら元UFCファイターが務めると発表された。
また、ユーザー登録画面も完全日本語化されており、日本語での検索機能や字幕入りコンテンツについても充実を図るという。
今後のUFCイベントとして、直近では7月26日(日・日本時間)に「UFCファイトナイト・ファイトアイランド3:ウィテカーvs.ティル」が開催、ライブ配信される予定だ。
メインイベントは、元UFCミドル級王者で現在同級1位のロバート・ウィテカー(29=オーストラリア)vs同級5位ダレン・ティル(27=英国)。
セミファイナルでは、PRIDEでも活躍したアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(44=ブラジル)が、かつて自身2戦2敗している、マウリシオ”ショーグン”フア(38=ブラジル)と三度目の対決を行う。ライトヘビー級の一戦となる。
今回のサービス開始にあたり、UFCアジア太平洋地域統括責任者ケビン・チャン氏は「日本は総合格闘技のパイオニアであり、日本のファンの方々は知識が豊富で熱狂的かつ常により多くの興奮を求めていると思っています。UFCイベントをはじめ、国内外のMMA、世界中で開催されているコンバットスポーツのイベントなど、UFC FIGHT PASSが誇る数多くのコンテンツをお楽しみいただければ幸いです」とコメントしている。
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