ボクシング世界王者・京口紘人の空手は健在、スパーで空手王者に胴回し回転蹴り!
ボクシングWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人とJFKO(300以上の流派・団体のフルコンタクト空手組織)の全日本大会・中量級優勝の福地勇人(白蓮会館)がYouTube上でのコラボ動画を披露した。
京口は父が代表を務める関西のフルコンタクト空手団体、聖心會で3歳から小学6年生まで所属し試合にも出場していたという。
今回、15年ぶりに空手の道衣に袖を通した京口。フルコンルールで空手スパーリングに挑んだ。
空手スパーリングでは、京口がパンチからスムーズに蹴りを出す速さは流石は幼少から約9年やっていたことだけあり、素人の蹴りではない。福地の蹴りにも反応し、飛び後ろ蹴りや上段回し蹴りなど伸びのある蹴り技を披露。終了間際には胴廻し回転蹴りを見せ福地はバックしてかわす。京口は当てられなかったのが悔しい様子。スパーリング後、空手時代に使ったことなど笑顔で胴廻し回転蹴りへの思い出を語った。
福地勇人、京口紘人の両チャンネルでは空手ルール、ボクシングルールのスパーリングや、互いの競技別の技術指導などジャンルを超えた内容となっている。
福地勇人はここ最近、総合格闘家の朝倉未来。K-1の堀井翼。元極真会館(松井派)世界王者の与座優貴などと自身のチャンネルでコラボを行っているが、編集部が今回のコラボについて福地にインタビューをしたところ
「京口選手にボクシングを教わりましたが、ボクシングと空手の打ち方がかなり違って、その辺りをわかりやすく教えていただきました。出来てる事はしっかり褒めてくれてできてない所は的確にアドバイスをいただけました」
と語った。京口から得たことを今後空手でも生かし、更なる活躍を期待したい。
▼京口紘人と福地勇人の空手スパーリング
▼福地勇人がボクシングに挑戦、京口紘人とスパーリング
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