【RISE】18歳王者・田丸辰、ムエタイ王者・大﨑一貴に対し余裕のV2宣言=9.4後楽園
9月4日(金)後楽園ホールで開催される『RISE142』にて、RISEスーパーフライ級王者の田丸辰(18=/TRY HARD GYM)が同級1位の大﨑一貴(23=OISHI GYM)を迎え二度目の防衛戦を行うことが5日、発表された。
田丸はジュニアキックボクシング出身で、2017年9月にプロデビューすると、その後連勝を続け2018年11月には金子梓とのプロ無敗同士の王座決定戦を制し、16歳にしてRISEスーパーフライ級の初代王座を獲得、2019年5月には関西のテクニシャン・政所仁とカウンターの攻防で制し初防衛に成功した。
しかし昨年9月に1階級上のRISEバンタム級王者・鈴木真彦とノンタイトル戦でRISE王者対決を行い延長戦の末に初黒星を喫した。所属ジムを変えて7カ月ぶりの再起戦に臨んだ7月12日のMASAKING戦では、田丸がスピードで相手を寄せ付けず、判定勝ちを収めている。
その田丸に挑戦する大﨑一貴は、初代WMC(世界ムエタイ評議会)日本フライ級王者や、LPNJ(ルンピニージャパン)フライ級王者を獲得するなどフライ級界隈では日本トップの実力を誇り、2月後楽園大会で、RISE初参戦で風音からパンチで2度のダウンを奪い勝利。7月19日には田丸の初防衛戦の相手となった政所仁を延長戦の末に判定で下し、田丸への挑戦権を勝ち取った。
大崎はSNSで「試合発表されました。ベルト獲りに行きます。孔稀も一緒に出るので大崎兄弟で盛り上げます」と意気込んでいる。王者・田丸もSNSで「自分自身も楽しみです。まぁ、普通に勝ちますよ」と自信のコメントを発表している。
また、ノンタイトル戦として森本“狂犬”義久が階級をスーパーフェザー級(-60kg)に上げて、前口太尊とのハードパンチャー対戦が決定。奥脇一哉vs大﨑孔稀や、J-GIRLSフェザー級王者の浅井春香がRISE初参戦し村上悠佳との一戦など注目のカードも決定している。
なお、集客については行政の方針で会場キャパの半数以下までとなっており、700名規模での開催となる。
【大会概要】
【名 称】 RISE 142(ライズ ハンドレッドフォーティツー)
【主 催】 RISEクリエーション株式会社
【日 時】 2020年9月4日(金) 開場17時/本戦開始18時予定
【会 場】 後楽園ホール(東京都文京区後楽1-3-61 後楽園ホールビル5F)
☆9.4 RISE 対戦カード、チケット、イベント情報はこちら
▼田丸のKOシーンほかスーパープレイ集
田丸辰スーパープレイ集?
上手く避けれたのと、上手く当てたのをまとめてみました?#田丸辰 #RISE pic.twitter.com/hhOiQvwkwK
— 田丸辰 Toki Tamaru (@Toki_Tamaru) May 14, 2020
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