【Krush】“股間王”堀井翼が負傷欠場でラウェイ王者・金子の相手は東本央貴に変更
8月29日(土)東京・後楽園ホールにて行われる『Krush.116』に出場が決まっていた堀井翼(K-1ジム五反田チームキングス)が練習中に左肘を負傷、左肘滑液包炎(さちゅうかつえきほうえん)と診断されたため欠場することが、17日(月)主催者より発表された。
今大会で堀井は、今年6月大会で対戦した元ミャンマー・ラウェイ現地王者・金子大輝(25=K-1ジム大宮チームレオン)との再戦が予定されていた。前回の試合では1Rに金子が堀井に三度も金的に蹴りを入れてしまい、堀井が続行不可能となったため堀井が反則勝ちを収めている。
堀井は「今回、私の肘の怪我でメスを入れることになり、欠場になってしまい、誠に申し訳ございません。この試合を楽しみにしていたファンの皆様、金子選手、Krushの皆様、関係者の皆様、誠に申し訳ございません。1日でも早く回復して、またリングに戻ることを皆様にお約束します」と、いつもの会見でのビッグマウスや謎のパフォーマンスとは対照的な、謝罪のコメントを寄せた。
堀井の欠場を受けて、東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の出場が決定した。
東本は12年からKrushで活躍したが2018年12月から4連敗するも、今年1月に川﨑真一朗にKO勝利。しかし、同3月にK-1さいたま大会に参戦し蓮實光にKO負けを喫した。
金子との対戦について「いつかやると思っていた相手なんで、それが今決まっただけだと思います。急遽出場となりましたが、やることはやってるので何も気にしてません。練習したことを出して倒します」と意気込む。
また、同大会のクルーザー級の一戦では、RUI(K-1ジム五反田チームキングス)と対戦予定だった谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が練習中に右肩の負傷により欠場となり、代役でKrush初参戦のサッタリ・ウィラサクレック(イラン/WSRフェアテックス・イラン)の出場が決定した。
サッタリはWAKOアマチュアムエタイ世界ミドル級王者や、ムエタイ大会で3度の優勝経験を持つ。「日本で戦うことができてうれしい。今回の試合ではイランにこれだけ強い選手がいるということを日本のファンに見せたい。私のアグレッシブなファイトスタイルを楽しみにしてほしい」とコメントしている。
<変更対戦カード>
▼-63.5kg契約/3分3R・延長1R
東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
金子大輝(K-1ジム大宮チームレオン)
▼Krushクルーザー級/3分3R・延長1R
RUI(K-1ジム五反田チームキングス)
vs
サッタリ・ウィラサクレック(イラン/WSRフェアテックス・イラン)
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