【レベルス】王者・丹羽に挑むバズーカ巧樹「必ずベルトを奪います。押忍」師・菅原会長も勝利に自信
8月30日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『REBELS.65』。本大会のダブルメインイベントのひとつ「【無法島 presents】REBELS-BLACK 63kg級タイトルマッチ 3分3回戦(延長1R)」で王者・丹羽圭介(36=TEAM KSK)に挑戦するバズーカ巧樹(23=菅原道場)のインタビューが主催者を通じ届いた。
この両者の対戦は、今年2月に『KNOCK OUT』にて行われた「無法島Presents KNOCK OUT 64kg GRAND PRIX」で実現する可能性があった。丹羽が一回戦で惜敗した古村匡平を準決勝で下したのがバズーカ。”幻の対戦”と称された一戦が、レベルスのリングに舞台を移し実現する。
バズーカは丹羽の印象を問われると「特にないです。普通にやって普通に勝ちます。押忍」と言葉少なにコメント。意気込みも「8月30日は必ずレベルスのベルトを奪います。押忍」と、恒例のバズーカ節で締めくくった。
そこでバズーカを育て上げた名伯楽・菅原忠幸会長に話を聞くと、無法島GPを経験したバズーカが見せる現在の姿が浮かび上がってきた。
菅原会長は2月の無法島GPを振り返ると「よくやったと思いますよ。だけどもっと上を目指さないといけない選手だから『ダメだよ』と言っておきました」と、高く評価するがゆえの愛のムチがあったことを明かした。
1日3試合の過酷なワンデートーナメントにもバズーカは「元々体が強くて、練習も熱心」と対応できていたと菅原会長は評価。高い能力を持つバズーカに足りないものは「あとはキャリアだけ」とし、無法島GPを経て「最近は試合をするごとに強くなっていると思いますよ」と、大きな飛躍の手応えを見せた。
対戦相手の丹羽の印象を問われると、菅原会長は「何でもできる選手で、独特なステップが特徴。スタミナも手数もあるけどこれといって強いパンチ力は感じない」と詳細に分析。「倒すとか言ってるけど、多分上手くポイントアウトする試合をするんじゃないかな。バズーカにとってやりにくい相手だと思います」と、愛弟子の苦戦まで想定して見せた。
しかし、決して弱気になっているわけではない。「どんどん追いかけて、追い詰めて、バズーカ砲をドカンとぶっ放してレベルスのベルトをもらいます」と勝利の道筋は見えている様子。目指すは「西岡蓮太選手とのリベンジマッチでKNOCK OUTのベルトを獲りに行く」と、2月の決勝戦で敗北したシュートボクシング王者・西岡へのリベンジ。2本のベルトを手に入れるため、バズーカと菅原会長との二人三脚は続く。
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