【K-1】才賀紀左衛門が参戦決定、ターゲットは江川優生「ベルト獲りたい」
11月3日(火・祝)福岡国際センターで開催される『ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2020 JAPAN』の第1弾対戦カード発表記者会見が、8月25日(火)都内にて行われた。
MMAやキックボクシングなどで様々な団体に参戦し、実績を積んできた才賀紀左衛門(31)のK-1参戦が発表された。
才賀は2008年のプロデビューからK-1を主戦場に活躍。14年に総合格闘技に進出すると、RIZINに出場するなど華々しい活躍を見せた。18年8月にはキックに戻りレベルスに参戦し2連勝、キックの世界で活躍するかと思われたが、過去に負った左眼窩底骨折の後遺症による視野狭窄(しやきょうさく)により19年6月の大会をドクターストップ。
今年3月のDEEPでは、2017年12月の朝倉海戦以来となるMMAの試合に出場、ジャック(MASTER THONG)に1RTKO勝利を収めている。最近では、久保優太が立ち上げたジム『PURGE TOKYO』(パージ東京)での練習も行っているようだ。
K-1に参戦を決めた経緯については、「今回コロナの時期で結構考えることも沢山あって、やっぱり僕はK-1でプロになってデビューして、色々挑戦してきた中で総合もやったし、(総合で)やっぱり男の人にひっつかれるのが苦手なので殴り合いしたいというか(笑)。色んな格闘技を見て自分が一番出たい団体ってどこかと考えて、K-1に出てしっかりK-1のベルト獲りたいなというのもあったので、今回参戦できることが嬉しいです」とコメント。
続けて「僕がプロになった理由は、凄いK-1に憧れたからです。今のK-1を見ていたら、盛り上がっていますし、自分自身立ち技が好きなので、どうせ立ち技やるなら日本一のところが良かったです」と、 K-1に対する思い入れを話した。
今後のターゲットは、57.5kg(フェザー級)のベルトを持っている江川優生(POWER OF DREAM)だ。「K-1は長く続いていて、色んな選手も出てきているので、自分の中で最後に格闘技を辞める時はK-1でやりたいなと思っていたので、年齢は31ですけど、年齢は数字としか思ってないのでまだまだ試合に出るけど、しっかりK-1でベルト獲って人生終わらそうかなと思っています」との覚悟を語った。
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