【RIZIN】朝倉未来vs斎藤裕の対決は「実現に向けて動く」(榊原CEO)
9月27日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.24』のオンライン会見が15日に行われ、追加対戦カードが発表された。朝倉海が昇侍と、RENAが富松恵美と対戦。地上波中継に向け”ビッグネーム”の参戦が間に合った形だ。
ビッグネームの一角・朝倉未来について、RIZINの榊原CEOは「コロナ禍で)外国人勢が入ってこれない中、現実的には斎藤(裕)選手と未来、フェザー級のタイトルマッチとしてやったらどうだ」と8月の下旬くらいから話をしていたと言う。
そして「誤解がないよう言っておきたいのですが、未来が逃げたとか斎藤選手が逃げたとかは一切ない」と強調する。
続けて「両選手とも『やる』と了承は得ました。66(kg)という数字も作って、最高のコンディションでフェザーのタイトルをやらせたいなと。お互いの中のでのタイミングや条件が揃わなくて、9月27日は見送ろうと」と朝倉、斎藤両選手の合意がありながら、今回の期間では難しかったのだと話す。
さらに「戦う本人からすれば、戦う準備の時間とか、条件とか、相手とか色々こだわる部分がありますから。このカードは近々、両選手と最終調整して発表できたら。いつどこで実現させるか、実現に向けて動きたい。この”斎藤vs朝倉未来”をいつどういう形で実現させていくかは、近々具体的に発表させていただければ」と、2人の戦いについてはいずれ発表してゆくと語った。
また、今回の大会まで2週間を切っているが、榊原CEOは「27日に向け、もう1試合ないし2試合組みたい」と、現在の10カードにまだ追加したいと語る。参戦決定の選手として、パンクラス バンタム級2位・瀧澤謙太の名を挙げ「バンタム級でもう一試合組みたい。最終11試合か12試合で、世間と勝負する」と語る。
瀧澤はパンクラスの次期エース候補で、タイトル挑戦経験もある若手強豪。フルコンタクト空手出身で、9勝のうち7勝がKO勝利と、強打を誇る。
相手は未発表ながら、瀧澤はSNSで「今まで積み上げてきたものを全て出して皆さんの前で衝撃的なKOをお見せします」と気を吐いている。
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