【BOM】ライブ配信大会の試合順決定、奥脇竜哉や名高ら参戦=10.4
10月4日(日)にオンラインで無料ライブ配信が行われる『BOM WAVE02-Get Over The COVID-19-』の全試合順と対戦カードが決まった。
メインイベントでは、[BOM -50kg契約(3分5R)]でラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級チャンピオンの竜哉・エイワスポーツジム(奥脇竜哉/エイワスポーツジム)が、リュウノスケ・ウォー・ワンチャイ(今村竜之助/ウォー・ワンチャイ・プロモーション)と対戦する。
竜哉は、昨年9月にラジャダムナンの現地でラジャのミニフライ級王座を獲得。今年2月にはWPMFムエタイ世界ミニフライ級王座も戴冠するなど、和製ムエタイ戦士のトップファイターだ。
対するリュウノスケは幼少時からタイで活躍し、タイの地方タイトルなども獲得しているジュニアムエタイの強豪だ。ムエタイ頂点に君臨する竜哉にアップセットを起こせるか。
ダブルセミファイナル(2)[BOM -50kg契約 3分5R]にムエタイ二大殿堂王者の名高・エイワスポーツジム(吉成名高/エイワスポーツジム)が登場。阿部秀虎(鷹虎ジム)と対戦する。
名高はムエタイの二大殿堂、ラジャダムナンとルンピニーのタイトル統一を外国人として2人目、日本人としては初めて成し遂げた驚異の19歳。17年4月にWMC世界ピン級、18年4月にWBCムエタイ世界ミニフライ級、同年9月にはIBFムエタイ世界ミニフライ級と世界王座も次々と奪取し、軽量級最強の呼び声にふさわしい実績を積み重ねている。今年8月には『RIZIN.22』に初出場。優心をヒジで倒しTKO勝利、その存在感を世間に知らしめた。
対する阿部は宮城を拠点とし、BOM、NKB、RISE、新日本キックなど様々な団体のリングに上がる激闘派。直近では今年2月の『RISE EVOL.5』に出場し、TEAM TEPPENの高坂文都に2-0の判定で惜敗している。
ダブルセミファイナル(1)では、BOMバンタム級王座決定トーナメント1回戦(3分5R)が行われ、True4Uバンタム級王者カイト・ウォー・ワンチャイ(福田海斗/ウォー・ワンチャイ・プロモーション)が参戦。ユット ZERO(ZERO)と対戦する。
カイトはムエタイの本場・タイのリングで活躍を続け、元WPMF世界フライ級王者他、プロムエタイ協会や、テレビマッチのTrue4Uの2階級でもベルトを巻いている一流ファイター。今回、新たな王座の戴冠に駆け上がる。
なお、この大会はBOM公式YouTubeにて当日15時より生配信され、イッセイ・ウォー・ワンチャイ(石井一成)と朝陽・P.Kセンチャイジム(品川朝陽)が解説を務めることが決定。ゲストコメンテーターとして、前回に引き続き吉田明加(フジテレビ『SUITS2』出演)も登場する。
<全試合順>
▼メインイベント BOM -50kg契約 3分5R
竜哉・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム)
vs
リュウノスケ・ウォー・ワンチャイ(ウォー・ワンチャイ・プロモーション)
▼ダブルセミファイナル2 BOM -50kg契約 3分5R
名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム)
vs
阿部秀虎(鷹虎ジム)
▼ダブルセミファイナル1 BOM バンタム級王座決定トーナメント 1回戦 3分5R
カイト・ウォー・ワンチャイ(ウォー・ワンチャイ・プロモーション)
vs
ユット ZERO(ZERO)
▼第8試合 ムエサイアムミドル級王座決定戦3分5R
柿沼 慶(ポゴナクラブ)
vs
プーパンレック(タイ)
▼第7試合 WMCウェルター級契約 3分5R
栄基(エイワスポーツジム)
vs
KAZU(GTジム/蒼天塾)
▼第6試合 WMC日本ミドル級契約 3分5R
J(TSK JAPAN)
vs
大輝・FLYSKY GYM(FLYSKY GYM)
▼第5試合 WMC日本フライ級契約 3分5R
士門・P.Kセンチャイジム(P.Kセンチャイジム)
vs
誓(ZERO)
▼第4試合 WMC日本フライ級契約 3分5R
天馬(WSR西川口)
vs
タクト・ウォー・ワンチャイ(ウォー・ワンチャイプロモーション)
▼第3試合 WMC日本スーパーバンタム級契約 3分3R
中村 空(尚武会)
vs
森岡悠樹(北流会君津ジム)
▼第2試合 WMC日本フェザー級契約 3分3R
瀬島 渉(エイワスポーツジム)
vs
古山和樹(北流会君津ジム)
▼第1試合 BOM -48kg契約 3分3R
甲斐駿斗(エイワスポーツジム)
vs
シンイチ・ウォー・ワンチャイ(ウォー・ワンチャイプロモーション)
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